不要になった傘3本
ビニールのものが1本あるといいです。あとは骨が折れていても敗れがひどくなければOKです。
針金、ペンチ、ジッパー(50cm)
傘のビニールの部分と骨をとりわけ、ビニール布の端のピン、外せるものは外す。(後で使えたりします)
針金100cmカット×4本にし、2本を軽くねじりながらその2本の先を合わせてねじる。
最初に取り外した傘のはしについていたピン、ちょうどサイズがあったのではめ込んで活用しました。
トップに来る部分のビニール布に針金を合わせて縫い付ける。紺色の布を選んでみました。
ミシンを使い、針金2本が通りました。
前になる部分に透明のビニールと合わせるように、ジッパーを縫い付けました。
この時、ジッパーが雨に濡れないように、隠れるようにビニール布を工夫してあります。
最期にチェックのビニール布を半分にカットし、前と後ろに合わせて縫い付けました。
この時、上に来る布(紺)が上にすることで、雨の入りを防ぎ、またサイドに空きをとり、息苦しくならないようにしています。
傘にもともとついていたボタンの部分を後ろにくるようにして、アクセントになるようにしてみました。
これももともと傘についていたボタンです。持ち手のところについている小さい方のですが、サイドにつけたジッパーから子供を出入りさせるときにラクにできるように、あけられるように工夫しました。
自転車の子供用のいすに何度もあわせながら作りました。その時、トップの部分や前、後ろの部分を合わせるときに、常に中央に来る部分をどこにするか意識して作りました。
ビニール布は傘のための縫い目もあり、きれいにいかないこともありますが、もともと処分してもいい傘を使っているので、思い切って縫ってしまうのがポイントです。
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