主に使った道具は、パンチニードル&スレダー・2段式刺繍枠・はさみ・ペンです。
その他、仕上げに縫い留めるために裁縫道具を使いました。
作ってみたいクッションをイメージしながらデザインを考えました。よりイメージを掴むために、実際に使う毛糸の色に近い色鉛筆で塗っていきました。
①土台布に作りたいクッションの輪郭線を描きます。大きさにもよりますが、コンパスを使ってみてもOK!ここでは、円形の型紙を作ってから、その輪郭線に沿ってペンで描きました。
②模様の部分は円形の1/4にカットした型紙に描き、線を徐々にカットしながらに描いていきました。
③描いた順番はこの通り、外側から内側へと描いていきました。
パンチングも、外側から内側へと進めていきました。
土台布の周囲を1~2cmぐらいの幅にカットして、内側へパタパタと倒していきます。
パタパタっと倒した上にクッションをのせて、一周ぐるりとコの字に縫い留めていきます。
クッションは市販のものでもOK!ここでは、手抜きクッションを作って縫い留めてみました。
それでは、手抜きクッションの作り方を紹介します。
①クッション用の布2枚を中表に合わせて、円形の周囲をミシンで縫っていきます。そして周囲1cmぐらいの幅にカットして、切り込みを等間隔に入れていきます。
2枚重なった布のうち1枚だけに切り込みを入れます。切り込みの幅は、布を裏へ返せる程度の幅です。その切り込みから手を入れて、くるりと表に返し、その中へ綿を詰めます。
クッションに仕上げる時は、この切り込み面が隠れるように土台布と合わせます。
このようにチェアクッションが出来上がりました。
秋をイメージする色の毛糸を取り入れることで、秋らしい仕上がりに♪
☆デザインは大胆で大まかなものがパンチングに向いています。
☆秋をイメージする色を取り入れることで、季節感がグンとアップしました♪
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