畳など、部屋の中で見つけたカビを掃除機で吸うのはNG。
理由は、掃除機に吸い込まれたカビの胞子が、掃除機後方のフィルターから、部屋の中に再び放出されてしまうことがあるから(※)!
カビを見つけたら、古布などで拭き取って、そのまま捨てるという方法がおすすめです。
※掃除機によっては、そういった心配がほぼないとされている機種があります。
湿気は「湿度が高いところから、低いところへ」移動する傾向があるため、雨の日など外の湿度が高い日に換気すると、外の湿気が室内に入り込みやすいといわれています。
そのため、雨の日など湿気が多い日の換気は、空気の入れ替え程度に、短時間で済ませるようにしましょう。
料理をしていなくても、
洗い物などキッチンを使用している間は、換気扇を回すようにするのがおすすめです。
それは、洗い物をしている間は、湿気が発生しやすい環境になるとされているから。
換気扇を回しておくことで、湿気対策ができ、カビ予防も期待できます。
雨の日や花粉の時期など、止むを得ない時期は仕方ありませんが、晴れた日は外干しするのがおすすめ。
というのも、しけった洗濯物を干し続けると、部屋の中にも湿気を溜めることにつながりやすいからです。
部屋干しするときは、浴室乾燥などでできるだけ素早く乾燥させるのがベスト。
また、季節に限らず「扇風機」を使って送風する方法でも、湿気対策につながります。
カビを部屋に広げないためのコツは以下の通り。
何げなくやっている習慣が、カビにつながっているかもしれません。
上手にカビ対策を行いましょう!
■カビを見つけても掃除機で吸い込まない
■雨の日は換気しない
■料理以外の時も換気扇をつける
■部屋干しするなら扇風機で送風する
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