フェルトを顔のパーツに合わせ、裁断します。
三角巾となる布を中表に三角に折り、更に半分に折って中心を決め、再び広げます。
その中心を目安に顔パーツを配置します。
ミシンでそれぞれのパーツを縫い付けます。
耳は厚みを出したかったので、2枚を重ね、ミシンで縫ってから本体に下部分のみを縫い付けています。
全部縫い付けてしまうと、完成して三角巾を被ったときに耳がねてしまいます。
クルミボタンを作り、鼻を縫い付けますが、生地が薄いので補強のため、裏側に小さく切ったフェルトを一緒に縫い付けています。
（写真は裏から見たもの）
顔が完成した布を中表に三角に折り、縫い代1㎝でミシンで縫います。（輪になっている部分は縫いません）この時、必ず返し口を10㎝ほど開けておきます。角を少し切り落とし、返し口から表に返します。
形を整え、アイロンをかけます。縫った部分に押さえミシンをかけて完成！
なりきりマスクも作ったことがあります。
洗えるフェルトを使用していますので、お洗濯できますが、手洗いのみです。
子供用はひとまわり小さくて良いと思います。
