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コレの何がダメ? NGな土鍋の使い方

コレの何がダメ? NGな土鍋の使い方
投稿日: 2021年6月24日 更新日: 2021年7月3日
閲覧数: 4,094
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ハウスクリーニングや家事代行、不用品回収、引越しなど、サービスをオ...
土鍋も他の食器と同じようにずっと使ってきたけれど…何がダメなの?

実は…他の食器にはない特徴がある土鍋には、注意すべき点があるんです!

もしかすると、今までの使い方のままでは、土鍋を長く使うことができないかも。

今回は、土鍋のNGな使用例、そして正しい使い方を紹介します。

✕ 水や洗剤で、土鍋をつけおきする

つけおきせず土鍋を洗いましょう!

土鍋は内部まで水が入り込みやすいため、つけおきすると土鍋をもろくしてしまいます。

また、触れられる程に温度が下がるまで、土鍋を洗うのは待ちましょう。

土鍋は急激な温度の変化に弱く、割れてしまう可能性も!

✕ 鍋底を下にして乾かす

✕ 鍋底を下にして乾かす

土鍋を洗った後は、乾いたふきんでふいて、写真のようにひっくり返して干しましょう。

鍋底を下にしたまま乾燥させると、底にカビが生える可能性大!

✕ 鍋底が濡れた状態で使う

✕ 鍋底が濡れた状態で使う

底の素焼き部分が水に濡れたまま火にかけると、急激な温度変化によってヒビ割れの原因に!

火にかける前に、鍋底が濡れていないかしっかりと確認しましょう。

✕ 強火で火にかける

✕ 強火で火にかける

最初から強火にかけるのはNG!

土鍋には、加熱されると膨張し、冷めると収縮する特性があります。

最初から強火で一気に加熱すると、土鍋が温度の変化についていけず、ヒビ割れることに。

調理の最初は、中火から始めましょうね。

【番外編】使い始めの土鍋には「目止め」

新品の土鍋には、使う前におかゆを炊く「目止め」が必要。

そもそも土鍋は素焼きで、細かい気泡を含みます。

米のでんぷん質でその気泡を埋めて、水漏れやヒビ割れを防ぐようにしましょう!

【目止めの仕方】

①土鍋に7~8分目まで水を入れ、米大さじ2を加えて弱火で炊く。

②おかゆができたら火を止め、完全に冷ましてから、洗って乾かす。

コツ・ポイント

家族で囲む鍋だけでなく、一人鍋の機会も増え、土鍋を使う人は増えているようです。
土鍋を扱うポイントを知って、しっかり長持ちさせましょう!



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