古着リメイク しずく型バッグ&マスク

古着リメイク しずく型バッグ&マスク
投稿日: 2021年6月3日 更新日: 2021年6月3日
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いつもご覧いただきましてありがとうございます。念願の、ハンドメイド...
着古したブラウスの柄がお気に入りで、もったいなくて捨てられず、お買い物用のショルダー、しずく型バッグとマスクにリメイクして、使っていきたいと思いました。他にも捨てがたい服が結構あるので、色々な物にリメイクして、復活させ、挑戦していきたいと思います。
しずく型バッグは、同じ大きさの布3枚で作れ、ちょうど100均のカットクロスの大きさでできる45センチ×75センチです。お手軽なので、ぜひお試しください😊

材料 (○バッグ用布と、古着のブラウス1枚)

  • ・45センチ×75センチの布3枚 :表布は、ブラウスの布
  • ・ミシン糸 :表布に合った色
  • ・マスク用ダブルガーゼ :お好みのマスク型紙にあわせてカット
  • ・マスク用ゴム :29センチを2本

①ブラウスのギャザーやリボンを切り取る。

①ブラウスのギャザーやリボンを切り取る。

ブラウスのギャザーやリボンを切り取り、45センチ×75センチの長方形を作る。前みごろと後ろみごろから1枚ずつ45センチ×37.5センチプラス1センチの縫い代を入れ、38.5センチの大きさに切り、縫い合わせて、45センチ×75センチにする。これがバッグの表布になります。

前みごろと後ろみごろからそれぞれ1枚ずつとり、2枚を縫い合わせて、45センチ×75センチにする。

100均にすでに、45センチ×75センチのカットクロスがたくさんあるので、色んなバリエーションが楽しめます。

③持ち手を作る。

③持ち手を作る。

持ち手布を縦半分に切り、それぞれ、縦の端を三つ折りにしてミシンをかける。

④表布に持ち手を付ける。

④表布に持ち手を付ける。

表布の真ん中から持ち手を合わせてまち針で止め、ショルダーバッグになる様中表にして、2本の持ち手布を縫い付ける。

⑤裏布を縫い合わせる。

⑤裏布を縫い合わせる。

上と下の部分を縫い合わせ裏布を付ける。
好みでポケットを付ける時は、裏布にあらかじめ、20センチ×20センチの別布を、底の真ん中から8センチの高さの部分に1センチ縫い代で縫い付けておく。

⑥バックの側面を縫う。

⑥バックの側面を縫う。

表布と裏布の側面を縫い、中表に袋状に縫い合わせる。裏布の側面片方に、返し口10センチ開けて、袋状に縫う。

⑦マチを作る

⑦マチを作る

底の部分を三角に折り、底辺が12センチの所に線を引いてミシンをかけ、裏布2箇所、表布2箇所底の部分にマチを作り、ミシンをかけた部分から1センチ残して切り取る。マチを作ることで、底に膨らみがでます。

⑧返し口から表布を引っ張り出す。

返し口から表布を引っ張り出し、形が整ったら、返し口をミシンか手縫いで塞ぎ、持ち手と表布のきわに、端ミシンをかける

⑨持ち手の中央を細くし、肩にかけやすいようにする。

⑨持ち手の中央を細くし、肩にかけやすいようにする。

持ち手の中央部分を内側に三つ折りにした後、ジャバラ折に3回折り重ね、ショルダーバッグで使いやすい様、真ん中に縦に1本ミシンをかける。
表布と共布で、11センチ×6センチほどの長方形2枚用意し、6センチの部分を縫い代5ミリ折り端ミシンをかけ、持ち手の中央部分を共布で包み、手縫いで縫閉じる。

⑩お好みの型紙でオリジナルマスクを作る。

⑩お好みの型紙でオリジナルマスクを作る。

布が余っている時は、お好みの型紙でオリジナルマスクを作るとまた楽しいです。

バッグをかけるとこんな感じです。

バッグをかけるとこんな感じです。

コツ・ポイント

裏布にポケットを付けておくと、スマホや、ハンカチ、ティッシュなど、細かい物を入れるのに便利です。底の部分のマチを14センチなど、大きくすると、もっと膨らみが出てきます。古着の大きさにより、余り布があれば、他に巾着や、シュシュなども作れて楽しいです。



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