初層部分と同じように二層、目部分の本体を白色の厚紙で作ります。
赤色に塗装した角型爪楊枝で柱の部分を取り付けます。
白色の厚紙で屋根の下地部分を製作後、赤色に塗装した角型爪楊枝で裏面を仕上げます。
グレーに塗装した爪楊枝を2段貼り付けて瓦部分を仕上げます。
更に、赤色に塗装した角型爪楊枝で手摺り部分を仕上げて2層部分の完成です。
先に作った初層部分に固定して、2層目までの完成です。
固定する際は、位置がずれないようにセンター部分に穴を開けて心棒を差し込み、これをガイドにずれないように固定しました。
更に作った三~四層目を作り上げて積み上げた状態です。
五層目屋根部分の製作状況です。
五層目の製作が完了しました。
天端部分は相輪が差し込めるように加工しました。
先端部分の取り付ける相輪の製作です。
直径3mmの竹ひごを心棒に使用し、厚紙を直径20mmに切り抜いて相輪としました。
金色のラッカースプレーで仕上げました。
これで完成しました。
今回は塗装仕上げとしましたが、無塗装とは違った味わいがあります。
手摺り部分は細かい作業で苦労しましたが、何とか手摺りらしく出来ました。
爪楊枝は1本毎に塗装して手間がかかりましたが、手間がかかった分見栄えの良い五重塔が出来ました。
使用した材料はほとんど100円ショップで購入出来ましたので、安価な予算で作れるので助かります。
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