お知らせ

お知らせがあるとここに表示されます

コメント

コメントがあるとここに表示されます

編集部からの連絡

編集部からの連絡があるとここに表示されます

ジーンズリメイク/米袋バッグ「RISACK」

ジーンズリメイク/米袋バッグ「RISACK」
投稿日: 2021年5月17日 更新日: 2021年6月7日
閲覧数: 5,849
7 この人たちがステキしました
ステキをしている人
author
こんにちは! Montanaです。 暮らしを楽しむことが好きです。 ESSEプ...
村内の女性5名で立ち上げた「ふれあいフリーマーケット実行委員会」は楽しくエコを推進し、活動は8年目となりました。
私は事務局を務めています。
http://fureaifurima.naganoblog.jp/

実行委員会では、リメイクで物を有効活用するという取組みも続けており、不要ジーンズを持ち手にした「米袋バッグ」は主婦の友社さんの『作って楽しい、毎日使える 簡単!手作りエコバッグ』に掲載していただいたり、フジテレビさんのバイキングで紹介していただいたりしました。

この度、飯田市の(株)松澤さんとコラボで米袋バッグ「RISACK」を製作、販売することになりました。
「RISACK」は米RICEと袋SACKを合わせた商品名です。
宮田村や飯田市などで不要となった大人用ジーンズを回収し、それを持ち手にリメイクし、米袋バッグに仕立てています。
リメイクで持ち手を作りますので、世界にひとつだけのバッグとなります。
また、金具を使わない米袋バッグですので、くたびれた場合は分別することなく、燃えるゴミとして出すことができます。

ファストファッションが流行り、安い価格で洋服が購入できる時代ですが、一方、処分される洋服もかなり の量と聞きます。 
衣類が焼却処分される場合、二酸化炭素が排出され、それは地球温暖化につながります。 
不要ジーンズを新たな商品にリメイクすることで、資源が有効活用され、ごみの減量つながるだけでなく、 取り組みを広く PR することで、物を大切にする考え方や環境意識の向上へつながると考えます。 
また、製作に関わる縫い手には楽しく参加してもらい、地域活性化につながる取組みとしていきます。

→SDGs(持続可能な開発目標)に当てはめて期待される効果をまとめますと、 
1:ジーンズを最後まで無駄なく有効利用する 
SDGs12 番「つくる責任、つかう責任」の推進に貢献 
2:焼却処分されるジーンズが減ることにより、焼却時の二酸化炭素の発生を減らすことができる SDGs13 番「気候変動に具体的な対策を」に貢献 

実行委員会ではこの売上から経費をひいた残りを活動費にあてます。
エコを通した地域づくりや活性化につながるよう、工夫していきます。

「RISACK」は下記で購入できます。
http://fukuume.shop/

広がれ、エコの輪、米袋バッグの輪。

オリジナルタグ付き

オリジナルタグ付き

宮田村のふれあいフリーマーケット実行委員会で製作した印として「米 eco MIYADA」のタグをつけます。

持ち手はリメイクなので、世界にひとつだけ

持ち手はリメイクなので、世界にひとつだけ

持ち手がジーンズのリメイクのため、それぞれ色や表情が違います。
インディゴだったり、ブラックだったり、ヒッコリーだったり。
生地の風合い自体も履きこんだいい色合いのものから新品同様の色合いのものまで。
ジーンズだった時の縫い目を活かすように裁断していますので、デザイン性もあり、世界でひとつだけのバッグです。
同じものはひとつもありません。

アップサイクルな商品に

アップサイクルな商品に

(株)松澤さんは飯田市でKURANO、テンリュウ堂、ひらのや、ATAGO、Fukuumeの5店舗を経営されています。
各店、想いのある素敵なお店です。
不要紙袋の回収→再利用や農家さんで過剰となった食材の有効利用など、おしゃれで美味しいだけでなく、環境に配慮した取組みや地産地消でいかに無駄なく、美味しいものを提供するか、といったことに積極的に取り組んでおられます。
私達のエコへの取組みにも共感していただき、コラボが実現しました。
米袋バッグ「RISACK」が多くの方に使っていただけますように。

コツ・ポイント

6月は環境月間です!
一人ができることは小さいけれど、その小さな行動は世界につながっています。
できることからエコ活動、楽しく無理なく、継続することが大切だと思っています。



SNSでシェア
詳しく見る


関連するキーワード