お茶を使った煮鶏丼

お茶を使った煮鶏丼
投稿日: 2021年4月10日 更新日: 2021年4月10日
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夫と二人暮らしの60代主婦です。 2021年2月から暮らしニスタへ投稿を始...
開封して残っている日本茶や紅茶があれば煮鶏を作るのに役立てましょう。
お茶が肉の臭みをとってくれます。
使ったほうじ茶の香りは全然しません。

材料 (2人分)

  • 鶏モモ肉 :1枚
  • ほうじ茶(他のお茶でも) :5g
  • ショウガ :1片
  • 絹さや :少々
  • ゆで卵 :1こ
  • 青ネギ :少々
  • しょうゆ :大2
  • さとう :大2
  • :大1 
  • 赤味噌 :小1
  • :大1

お茶が古い場合はフライパンで炒る

お茶が古い場合はフライパンで炒る

飲み忘れたお茶がありませんか。
そのお茶をフライパンで焦がさないように弱火で5分ほど炒ります。
アルミ箔をしくと焦げにくくなり、煙がでてくると茶のいい香りがしてきます。
時々火から外して焦げないように炒ってください。
ティーバッグなら袋から出して同じように炒ります。

*炒ることで茶の水分をとばし、肉の臭みをとる効果が上がります。
 新しいお茶ならこの作業は必要ありません。

茶5gを200ccの熱湯で2分淹れてお茶を作る。
*お茶を茶袋に入れて一緒に煮るやり方でもいいです。
 後で取り出す手間を省いています。

卵は沸騰後4分で水にとり急冷してゆで卵を作る。
*今回、急冷がきちんとできなかったようで好みの固さになりませんでした。
 もう少し、半熟にしたかったのですけど。
 皆様のお好みの固さでゆで卵を作ってください。








鶏モモを煮る

鶏モモを煮る

お茶、しょうゆ、さとう、酒、赤味噌、酢、ショウガのせん切りを鍋に入れる。
鶏モモの皮にフォークで穴を開け、皮を下にして入れて20分から30分煮る。

煮汁が冷めたらゆで卵を煮鶏と一緒に入れておく。

数時間から一日冷蔵庫でおく

数時間から一日冷蔵庫でおく

一晩、冷蔵庫に入れて置くと脂が表面にうくのでスプーンでとる。
固まるので簡単に脂がとれます。
ゆで卵は薄く色がつきます。
気が付いたときに上下を変えると色がつきやすくなります。

どんぶりに盛り付ける

どんぶりに盛り付ける

煮汁につけた煮鶏をレンジで温めます。
*短時間ずつかけて温めてください。

煮鶏を1cm幅に切る。
ゆで卵を縦半分に切る。
煮たショウガをみじん切りにする。
絹さやを麺つゆ少々で軽く煮る。
青ネギを小口切りにする。

器にご飯を入れ、煮鶏、ゆで卵、絹さやを盛り付ける。
飾りにショウガ、青ネギをちらし、煮汁大さじ2~3杯かけて出来上がり。

コツ・ポイント

鶏肉の臭みがなく柔らかく美味しいです。
成長期のお子様にはこの分量では足りないかもしれません。
加減してください。
煮るだけですから簡単です。
日持ちするのでお弁当にも活用できます。
同様に煮豚も作れます。
煮汁は野菜炒めの味付けにどうぞ。









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