約3㎡ほどのタイニーな我が家のキッチンでは、1軍の調味料と2軍・3軍の調味料を別の場所に収納しています。
2軍・3軍は、コンロの反対側のオープン棚に。左のワインの木箱が3軍。右のワインの木箱が2軍です。
別々の場所ではあるけれど、ガス台の前に立ったら1歩も動かずにお目当ての調味料に手が届くベストポジション!和・洋・中・インドネシア料理の少数精鋭の調味料が集結しています。
コンロの前に立ったら、右手で炒め、左手で調味料を取ることができます。
しかーし!
「使い勝手が良いだろう」と狙って白いケースに入れていたスパイス類は、
時の経過とともに好みが変わり、スパイスの量も瓶の形状もバラバラになってしまいました。
仕切り内に収まらず、もはや溢れています。。。
「整然と」並べるための企みが、かえって仇となってしまいましたので、これを機にケースを取ってみました。
そして現れたのが、この広さ。何があるのか一望できて爽快です!
中央の透明のケースは機能しているのでそのままに。
①ブイヨンを立てるのに役立っている
②中身の量を保つのに役立っている
ひと目でお目当ての調味料が見つかり、出し入れがとてもスムーズです。
仕切りが無くなったことで生まれた「見える隙間」が私にとってちょうど良い「仕切り」として機能しています。
空間のバランスがひと目で見えるので、「買い足すのは1つを使い切ってから」というマイルールを無理なく維持できています。
一見、細かい調味料の収納には向かなそうなバクッと収納のワインの木箱ですが
オープン棚に配置することによって文句なしに機能します。
そして木のぬくもりと字体の美しさが、目に心地良いだけでなく、慌ただしいクッキングタイムに気持ちを穏やかにしてくれますよ。
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