もち米2.5合に対してうるち米0.5合の割合で3合炊きました。
うるち米を入れることによって冷めても柔らかいおはぎになります。
もちろん出来立てもおいしい!
※うちは土鍋しかないんですが、炊飯器で普通に炊いてください。
炊けたらご飯粒を潰すように混ぜます。
完全に潰すのではなく、半分〜7割くらい潰れたらOK!
あんこは市販のものでもいいのですが、甘さ控えめにしたくて炊きました。
手順は実は簡単です。
1.あずきを洗って一晩水につける
2.圧力鍋で15分加圧してつぶれるくらい柔らかく煮る
(圧力鍋がなければ普通の鍋で柔らかくなるまで煮てください)
3.あずきの6〜8割の砂糖と塩ふたつまみを加えて煮る
4.好みの水分量になったら完成
ご飯3合に対してあんこはあずき100g(砂糖70g)を使用しました。
ご飯が炊けるまでにあんこを包みやすいように丸めます。
1〜2センチの丸型は中に入れる用、5センチくらいの塊は外側に巻く用です。
おはぎにまぶすものを小ぶりのボウルにセットしておきます。
洗い物が面倒ならビニール袋でもOK!
今回用意したのは
・きな粉
・黒すりゴマ
・白炒りゴマ
・青のり
・いちご餡
です。
他にもさつまいもやカボチャをペーストにして餡にしても合います。
桜あんを探している途中でいちご餡を見つけたので、こちらを使用しました。
紫芋が手に入れば映える色のおはぎができます。
ご飯が熱いうちに作業をします。
乾燥するとくっつかなくなるので、ご飯に蓋やラップをしながら手早く作業します。
梅干しおにぎりを作る要領で餡を包んで握ります。
ご飯を水で濡らした手に平たくのせて真ん中を窪ませて餡をのせ、握って形を整えます。
多少あんこが見えていても、外にまぶしたら見えないので適当で大丈夫です。
握れたものから具材が入ったボウルに入れます。
ボウルを揺すって粉を全体にまぶし、完成です。
ペースト状のものを巻くときは、ゆるければラップを使うとやりやすいです。
硬ければあらかじめ塊に丸めておいて、巻くときに手の上で平たく潰した上に握ったご飯をのせ、手で形を整えます。
ご飯の表面が乾いてしまうと粉がくっつかなくなるので、炊飯器に蓋をしながら手早く作業を進めます。
ご飯が見えなくなるまでしっかりまぶすことにより、時間が経ってご飯が乾燥して硬くなるのを防ぎます。
握る人とまぶす人、2人で作業をすると効率がいいですよ。
あんこは柔らかく煮てから砂糖を加えます。
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