もち米は一晩、水に浸しておく。
水を切り「十六穀ごはん」と混ぜる。
寿司揚げは油抜きして端を1か所切って袋状にしておく。
ミツバは8本、長い茎を選び、茎のみ,水を入れた容器でレンジで1分くらい温める。
茎がやわらかくなれば準備完了。
袋状になった寿司揚げに大さじ山盛り1杯の雑穀米をつめる。
雑穀米がふくれる量を考えて袋の半分くらいにする。
口にひだを寄せてミツバで結ぶ。
鍋に砂糖、酒、塩、醤油とだしをいれて落し蓋、鍋の蓋をして約40分中火の弱火で煮る。
*中の雑穀米が煮えたかどうかは1個を犠牲にして味見してください。
雑穀米は水分を吸収するので出汁が足りなければ水を足して焦がさないようにしましょう。
鍋に残った出汁があればミツバをゆでて飾りにする。
出汁がなければ薄味のめんつゆで1,2分ゆでて添える。
寿司揚げが破れやすいので扱いには注意します。
それでも穴が開く時があります。
その場合は、袋を作るために切った油揚げを外側から少し詰めて穴をふさぐ感じにすると
雑穀米が出てきません。
出来上がるのに米を炊く時間と同じくらいかかります。
雑穀の食感がもちもち、ぷちぷち、と面白いです。
たくさんの食物繊維がとれますし腹持ちが良いです。
よく噛んでいただきましょう。
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