あらかじめ、紙で耳を作っておきましょう。気持ち長め(4〜5cmくらい)の耳にするとバランスが良いです。
柄物の靴下を裏返しておきます。
白い靴下はそのままでOK。
手袋のように、裏返した柄物靴下に手を入れます。次に、その上から白い靴下を重ねます。
2足重なった靴下を手から外し、口部分を外側に折り返して、つま先方向にクルクルと巻き上げていきます。
白い靴下のつま先部分がほんの少し残る程度まで巻き上げます。
白い靴下のつま先部分に、丸めたティッシュを数枚詰めて卵型に形を整えます。(これがウサギの顔になります。)
顔と体の隙間に、耳を差し込みます。
ペンで目を描き込みます。
「靴下を汚したくない!」という場合は以下の方法でもOK。
少量のボンドで小さなポンポンを顔の中心に貼りつけると鼻に。目がなくてもオシャレなうさぎが出来上がります。ボンドは洗濯すればほぼきれいになるので、雛人形の役目を終えたら汚れを気にせず再び靴下として使えます。
そのままでも十分かわいいですが、よりお雛様感を出す為に羽織を付けてあげると着物っぽさがアップします。柄物の靴下を写真のように巻くだけ。
手順が多いように見えますが、実際は1つ10分以内で作れますよ。お好みで、扇子などの小道具を折り紙で作って持たせてあげても可愛いです♪
手軽に作れて保管の場所も取らず、季節感を楽しめる雛人形を模索していたら靴下うさぎにたどり着きました。まるで手縫いで丁寧に作ったかのようなクオリティに仕上がります。
★使う靴下の長さは膝丈でも足首丈でもOK。使う靴下によって仕上がりのサイズ感が変わるのでお好みで選んでください。
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