お手持ちのズボンから型紙を作っていきます。
今回は、ゆったりしたシルエットのズボンを作っていきます。
お手持ちのズボンを2つ折りにしたものを紙の上に乗せ、縁を大きめに型取っていきます。
用意したスパッツからアウトライン5cmぐらい大きく型取りました。
Tシャツを半分に折り、型紙を乗せ、型を取ります。
反対側にも同様に型を書き写します。
Tシャツの裏表がズレないようにまち針を打ちます。
縫い代を約1cm残してカットし、ズボンの股の部分とサイドの部分を縫い合わせます。
ウエスト部分を折り返し、ゴム通し口を開けて縫います。
ウエスト部分にゴムを通します。
布端処理はしなくてもOKです。
表側に返したら、これでズボンは完成です。
最後に、脚絆(きゃはん)を用意します。脚絆とは、すねの部分に巻く布のことで、炭治郎がすね部分に巻いている包帯がそれにあたります。
白靴下を足首部分でカットします。
靴下の履き口から足首の部分だけを使います。
(※残った部分は、お掃除などにお役立てください)
靴下のこのパーツで、すね部分に巻いた包帯に見立てています。
ズボンの裾の部分に重ねて靴下パーツを履かせたら完了です。
キャンドゥで売っていたマフラーから作った羽織とTシャツから作った隊服と今回作ったズボンを履かせたら、炭治郎に変身です!
(ちなみに、持っている刀はダイソー商品です)
手間は掛かるけど、100均で材量が揃えられるからコスパがイィ!!
今から作れば、今年のハロウィンにも間に合います!
ぜひ、お試しあれ♪
余力があれば、白フェルトを細長く切ったものをベルトに仕立ててください。
(ウエストサイズより10cm長く切り、両端にマジックテープを付ける)
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