***ままごとな納豆・材料***
●デコレーションボール:1袋(1㎝幅ナチュラルカラーセットの中のブラウン系を活用)
●羊毛フェルト:1袋(今回はブラウンアソートセットの中のベージュ系を使用)
※今回これらの素材はDAISOさんにて購入の商品。
***道具***
●ニードル針
●羊毛フェルトマット(又は未使用のキッチンスポンジでも代用可)
ではでは、日本人には馴染みや長い歴史のある食品をモチーフにした体感型おままごとメニューが、ねばねばっと姿を現す様子をご一緒に楽しんでいただけましたら嬉しいです^^
①②羊毛フェルトの束から少しフェルトを取りさいて、デコレーションボールにクルクルクルと巻いていきます。
③円全体がフェルトで包まれます。
④ニードル針でサクッサクッサクッと刺しながら、フェルトの繊維を固定させます。
このようなプロセスで粒なお豆たちが生まれてきました(^^)
まずは先程の大豆たちを器の中に入れてみました。
そして持ち上げるだけでも、繊細な羊毛フェルトの繊維がうまく絡まりあってくれ何個かがつられて持ち上がりました。
それだけでも納豆な雰囲気が目でも味わえました(^ ^)
羊毛フェルトの束から少量をうっすら取りはぎ、ままごとな納豆の発酵をよりたかめられるかさらに実験(^^)
ここからは実際にも納豆大好きな長女にも実験遊びの仲間に入ってもらい、羊毛の繊維を足しながら混ぜたりお箸で糸をつまみながらボールを包んだりアレンジしてもらいながら・・・
持ち上げる、
さらに持ち上げる! そしてさらに沢山お豆が付いてきた!!
と、そんな感じでした(^^)
ですが、何回かこの動作を繰り返しているうちに大豆パーツの中には繊維がボール本体にスッキリおさまり表面が滑らかになるものも増えたため、最終的にはスタート時のこちらの画像の量ぐらいが糸がひいているいる雰囲気を保ち残った感じに。
納豆に炊きたてのご飯が傍らにあると美味しいですよね♪
白い羊毛フェルトとデコレーションボールを組み合わせて、ままごと御膳の中にも添えてみました(^^)
そして納豆をのせてみたり♪
●海苔・・・黒いフェルト
●酢飯・・・白い羊毛フェルト
↑
これらのパーツを重ねて納豆を置き、巻いたら黒い輪ゴムで裾を留めたら・・・
手巻き納豆メニューの出来上がり♪
フェルトの端切れも貴重なメニューが生まれます(^^)
それぞれのカラーから想像するお漬物のフォルムにカットして、羊毛フェルトでさらに色足しをしました。
そしてお皿に盛り付けました。
味付け海苔は黒いフェルトをカットし、手で引っ張るようにやや伸ばしウェーブを加えます。
するともともとのフェルトのテカリ具合とマッチして味付け海苔のような色合いが醸し出せるかと(^ ^)
●味噌・・・ベージュの羊毛フェルトをクルクルッと巻いたもの
●お豆腐・・・メラミンスポンジを小さな四角にカットしたもの
↑
これらをお椀に入れて出来上がり♪
バラン、写真のようにカットした中央のパーツ。
指でキューっとしごくようにこすってうねらせ、ワカメっぽくしてみました(^^)
豆腐の具にさらに彩りプラスも♪
大豆パーツ、先日の節分にはリアルな豆まきの前に、ままごとな豆まきもしながらこの一年もおうちcaféのアトリエにてmamaごとたくさん楽しめますようにと福はうちしていました^ ^
ある日の朝、家族の納豆の準備をしている時にこのままごとメニューを形にしてみたいと思い浮かびました。
このかき混ぜて糸をひく動作が、自身も小さな頃になんとも興味深かったなぁと想い出し。
その前日羊毛フェルトの作品を制作していた際に、繊細な羊毛の繊維がお箸にまとわりつく細い糸とリンクして実験感覚でmamaごとメニュー制作してみたくなっちゃいました^ ^
ハイティーンのわが家の娘たちに混ぜる動作しながら持っていったら、遠目からはリアルな納豆持って接近してきたように見えた様子で
「ギョッ!!」
と、一瞬後退りした動作に私が喜ぶという感じで^ ^
ままごと遊び世代の幼稚園や小学校の頃だと、もしかしたらままごと納豆活用しながら色々なメニューアレンジを遊びの中で開発してくれたかも♪なんて、小さな頃のバリエーションが並んだお遊び光景も懐かしく想いかえしてみたりも。
もしもこのようなメニューにもご興味があっておうちで遊んでみたんだぁ♪なんてお時間を過ごされたりお試しいただいた時がありましたら、是非そんなほっこりな光景をお教えいただいたりみせて頂けましたら心より幸いに想います╰(*´︶`*)╯
今回もmamaなおうちcaféな一コマをご覧いただき本当にありがとうございました╹◡╹
他にも梅干しや卵料理、おひたしetc・・・和の朝ごはんに各ご家庭で寄り添うメニューもアラカルトいろいろかと思います(^^)
今回素材となったデコレーションフェルトや羊毛フェルトで、そのようなバリエーションも顔を並べられますので是非お子さまとアレンジメニューも作って・遊ぶ、おうち時間のほっこりお楽しみ案との一つとなりましたら嬉しく思います。
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