まず、皮をむき(下記参照)、芯を取り除きます。
端を残して切る方法で、涙がでる時は参考にしてください。
初めは奥に押し切り、刃先がまな板についたら、手前に引き切りします。
(下に押さないように♪奥に☆)
ばらばらにならないように、写真の様にくっつけて並べて切ると、手前に引いて切り終えるので、切ったものがずれにくくなります。
(結果、切った断面が空気に触れにくく、硫化アリルが少しでも空気中に放出しないようになっていたのか…Σ(゜Д゜)な…)
端を残して引き切りして、涙がでないならば上手な方なので、そのままで良いと思います。
切り終わったら、端を抑えて逆配置にし、もう半分も同じように切ります。
半分しか使用しない場合は、片方切り終わったら、ラップに包み冷蔵庫で保管してください。
半分ずつに分けて、押し切りで細かくしていきます。左手で、玉ねぎがあまり動かないよう奥と手前を軽く押さえて切ってます。
玉ねぎの場合は、刃先を左手で押さえて切るのはやめた方がいいです。
押し切りが苦手いう方は、切れ味が良い包丁を使うだけでも、少し違うと思います。
でも、力で切ろうとすると潰されて多くの細胞が壊れるので、出来るだけ潰さないように気を付けてください。
涙が出る成分【硫化アリル】が気化したものが、空気中に多くならないように、換気すると良いです。
水は温度が高くなると蒸発しやすく(水蒸気になりやすく)なりますよね?
涙が出る成分【硫化アリル】が気化するのを少しでも遅くするためにも、玉ねぎを寒いところで保管することをおすすめします。皮をむいて冷蔵庫に保管しておくのも良いと思います。
しかし、部屋が暖かすぎると、冷蔵庫に保管していてもすぐに切らないと効果はあまりありません。冷蔵庫から出してすぐに切るようにしてください。
①細胞を出来るだけ壊さないように切る。
②換気扇をまわす。
③玉ねぎの温度、室温
細胞を出来るだけ壊さないように、押し切り、引き切りできるようになるだけで劇的に変わります。冷やしてない玉ねぎでも、換気扇つければ大丈夫になります。
みじん切りでなくても、切り方は一緒☆
押し切りや引き切りで切れば涙はでません。
皮をむくときに、爪で傷つけないように気を付けてください。
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