1 A3用紙を辺と辺を合わせて折り、対角線に折り目を付けます。
2 紙を広げて、対角線上、10.5cmのところで折ります
3 更に、10cmのところで折ります
4 また更に、1cmのところで折ります
5 紙を広げて、最初に折り目を付けた10.5cmの辺の折り目を起点とし、内側に折ります。
6 5で折った折り目より外側1cmのところを折ります
わかりやすく説明するために、A3用紙を使いましたが、A4用紙でも、角が少し足りないだけなので代用できます。
折り紙のように作れば、角度を測る手間が無く、簡単に型紙は作れますよ
縫製の手間を省き、簡単に作るために、バンダナの角を利用します
布地の真ん中は残るので、縫製が得意な方は、勿体ないので、ぜひ利用しましょう!
この場合、装着時、下がる部分を三つ折りにして縫製した後、ご紹介している工程に入ります。その為、下がる部分は三つ折りできるよう、1cm縫い代を増やして裁断しましょう。
わかりやすく説明するために、型紙を使いますね(^^)
三方を、1cm折り、折り目を付けます。
三つ折りにします
赤い線のように、直線縫い3本で完成です。
縫い線は、使用するゴムの種類、太さで調整すれば良いと思います。
今回、ゴムはセリアのヘアゴム(中細)を使用しています。
この場合、上から1本目は、0.8cmあたり。
2本目、3本目の間も0.8cmくらいです。
プラ板を、20cm×2cmのサイズに切ります。
[注意!]プラ板の幅は、前の工程が条件として、2cmとなります。
ゴムを通す為の縫い幅が増えれば、必然的にプラ板を通す幅は狭くなります。
ちなみに、色々と試してみた結果、使いやすいのは2cm幅でした。
プラ板が切りっぱなしだと、角が危ないので、角は少し切り落としましょう
ゴムを通し、プラ板を通して、完成です。
ゴムの長さは、結び目を個々に変えれるよう80cmとしてあります。
使う方が限定できる場合は、ヘアゴムの長さを計り切りすれば、ヘアゴムのロスは減ります。
【備考】
エチケットチーフをご提案させていただいた頃、100均一さんには、カラーのマスクゴムは販売されてなかったため、ヘアゴムで代用しました。
現在(2021.7.15)は販売されておりますので、マスクゴムを使われたほうが、耳は痛くなりにくいかと思います。
完成です😊
(これは、製品裏からの出来上がり写真です)
ご家族、お友達などなど、バンダナの色を変えたり、100均には、バンダナサイズのハンカチもありますから、お好みの柄を選んでも良いですよね
プラ板にクルクルと巻いて、コンパクトになります。
こちらの写真は、使用時、プラ板を利用して、もう一折りした状態です。
食べる物により、飲食時だけ短くして使うと、更に食べやすくなります。
焼き鳥、串揚げ、お菓子などは、本来の長さで大丈夫ですが、お箸などを要して食事をする場合は、短い方が、やはり食べやすいです。
[注意!]飲食にキリがつきましたら、ウイルス対策のあるマスクにしていただくことが好ましいです。
食事の時、ソースなどがエチケットチーフについてしまうことはありますから、濃い色の布地を選んだ方が良いのではと思います。
[注意!]使用後、洗濯する時は、プラ板を外し、ゴムが他の洗濯物と絡んで伸びてしまわないよう、ネットに入れて洗濯してくださいね。
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