ダイソーグッズだけで簡単に作れる!遊びながら学べる漢字オセロ

ダイソーグッズだけで簡単に作れる!遊びながら学べる漢字オセロ
投稿日: 2020年11月26日 更新日: 2020年11月26日
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小中高の4児の母です。子育ても自分時間も楽しむ!をモットーに、心地...
息子はオセロが好きで、ちょうど漢字を習い始めた小学1年生の時に『漢字リバーシ』という知育ゲームを見つけて購入しました。

漢字リバーシは、2文字の漢字を組み合わせて熟語を作って相手のコマを自分の色にかえるオセロです。

ただ、市販ものは1年生で習う漢字が主に使われていて、学年が高くなるにつれてもっと難しい漢字を使い、文字数が多いもので遊びたいというようになりました。

そこでダイソー店内を見回して、作ってみました。

材料

  • スクエアホワイトボード :1つ
  • 両面マグネットシート :2つ
  • マグネットケース :1つ

市販の漢字リバーシ

市販の漢字リバーシ

こちらは6×6で、36の漢字が書かれた駒があります。

駒はマグネットタイプでないのですが、マグネットの方が使いやすいし保管も楽だと思い、マグネットタイプで作ることにしました。

また、市販の6×6より多くしたいと言うので、8×8マスで作りました。

※最初中心に2コマずつ置くので、マスの数は偶数である必要があります

作り方

1.コマを作ります

1.コマを作ります

マス数が決まったら、ホワイトボードで等分すると1つあたりのマスのサイズが決まるので、そこにおさまるコマのサイズを決めます。

今回は、漢字リバーシのコマのサイズがちょうどよかったので、それを使用しましたが、お金やペットボトルのふたなどを使用したり、型紙を作ったりして、マグネットシートに鉛筆で下書きします。

上記の材料を使って8×8マスにした場合、1枚のマグネットシートで33個のコマが作れるので、2枚使って64個プラス予備の2個作りました。

下書きができたら、切り抜きます。

2.文字を決めます

使用したい文字を64文字決めます。

まだ漢字を習っていないお子さんの場合、ひらがなやカタカナを使って36文字で作っても良いと思います。

3.熟語のリストを作ります

3.熟語のリストを作ります

市販の漢字リバーシには組み合わせて作れる熟語の一覧表が入っているように、熟語をリストアップしておくと遊ぶときに楽です。

息子は国語辞典を使いながら、探していました。

4.コマに漢字を書きます

4.コマに漢字を書きます

表裏の両面に同じ文字を書きます。

5.ホワイトボードに線を引いてマスを作ります

5.ホワイトボードに線を引いてマスを作ります

等分に線を引いていきますが、きれいに割り切れない場合、両サイドで調節するとよいです。

油性ペンもダイソーで購入できるので、息子の選んだ色にしました。

※これらはこの順番通りでなくても大丈夫です

スッキリ収納できる

スッキリ収納できる

同じくダイソーのマグネットケースを使うと、遊んだ後スッキリ収納できます。

コツ・ポイント

実際にこちらの漢字リバーシをやると、かなり時間がかかりますが、子どもだけでなく大人も楽しめました。

もちろん文字を無視してただのオセロとしても遊べるし、オセロとして使わなくても、ひらがななら単語づくりをしてみたり、漢字なら制限時間内でいくつの熟語を作れるかなど競えば、楽しみながら文字の学習ができるので、意外と万能な知育ボードだと思います!



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