こちらは6×6で、36の漢字が書かれた駒があります。
駒はマグネットタイプでないのですが、マグネットの方が使いやすいし保管も楽だと思い、マグネットタイプで作ることにしました。
また、市販の6×6より多くしたいと言うので、8×8マスで作りました。
※最初中心に2コマずつ置くので、マスの数は偶数である必要があります
マス数が決まったら、ホワイトボードで等分すると1つあたりのマスのサイズが決まるので、そこにおさまるコマのサイズを決めます。
今回は、漢字リバーシのコマのサイズがちょうどよかったので、それを使用しましたが、お金やペットボトルのふたなどを使用したり、型紙を作ったりして、マグネットシートに鉛筆で下書きします。
上記の材料を使って8×8マスにした場合、1枚のマグネットシートで33個のコマが作れるので、2枚使って64個プラス予備の2個作りました。
下書きができたら、切り抜きます。
使用したい文字を64文字決めます。
まだ漢字を習っていないお子さんの場合、ひらがなやカタカナを使って36文字で作っても良いと思います。
市販の漢字リバーシには組み合わせて作れる熟語の一覧表が入っているように、熟語をリストアップしておくと遊ぶときに楽です。
息子は国語辞典を使いながら、探していました。
表裏の両面に同じ文字を書きます。
等分に線を引いていきますが、きれいに割り切れない場合、両サイドで調節するとよいです。
油性ペンもダイソーで購入できるので、息子の選んだ色にしました。
※これらはこの順番通りでなくても大丈夫です
同じくダイソーのマグネットケースを使うと、遊んだ後スッキリ収納できます。
実際にこちらの漢字リバーシをやると、かなり時間がかかりますが、子どもだけでなく大人も楽しめました。
もちろん文字を無視してただのオセロとしても遊べるし、オセロとして使わなくても、ひらがななら単語づくりをしてみたり、漢字なら制限時間内でいくつの熟語を作れるかなど競えば、楽しみながら文字の学習ができるので、意外と万能な知育ボードだと思います!
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます