以前は洗面台に1つ、コップを置いており、
洗うタイミングもバラバラでした。
今年、ダイソーで発見しましたJフックを取り付け、
ひとり1つのコップを設置しました。
子供も”ぼくは青”と覚えられるようで、
置きっぱなしになることもなく、戻すことができていて、
水切れのよいコップ収納となりました。
洗面台のタオルも家族4人分を分けました。
ステイホームで買い物へ行くのが困難だった時は、
自分でタオルにループを付けていましたが、
現在はダイソーやIKEAででループタオルを購入して
毎日変えるようにしています。
タオルハンガーにはフックで、
洗濯機にはマグネットフックでくっつけています。
我が家のメンバーはタオルを位置で覚えている場合が多く、
最年少の次男から優先して前の場所と大きく変わらないように
レイアウトしています。
歯磨き粉は、以前から大人はそれぞれでしたが、
子供は同じチューブを使っていました。
ひとり1本にすることで変化するのは、場所を取る事くらいです。
減るペースも結局一緒で、子供が歯磨きを始めるタイミングは
いつも同じ時が多いので、取り合いもなくなりました。
変形のものを決まった場所に戻すのも、
子供にはまだ苦手な行動でもあるので、
この様にざっくり、ポン!と入れるだけで済むケースに収納が合っています。
トイレには、突っ張り棒を設置し、
S字フックでループタオルを吊るしています。
また、泡石鹸も置くようになりました。
上にはそれぞれイニシャルと丸いカラーラベルが貼ってありますが、
これらのラベルを見ているのは私だけで、
タオルを設置したときに、「ここでよかったんだ」と納得するためにあります。
突っ張り棒は、ステイホーム期にまずは自宅にあった茶色いものを転用。
長男から、
「茶色の棒に白いラベリングというのがどうも気になる」
とのコメントがあり、白い棒に交換しました。
使う人の心地よさというのも大事だなと思いました。
以前は、大皿=ラクと思い込んでいたのですが、
それぞれ仕切られたお皿に盛りつける事にしました。
すると、洗い物が減っている事がわかりました。
取り皿やとりわけ用の箸やトングも数えると、結果的には大幅減。
また、ひと皿ずつにすることで、
テーブルに運ぶために移動する回数も減っています。
家にいる事が増え、ネットスーパーや食事のデリバリー、
荷物の受け取りなど、玄関まで、ゴミ捨て場まで、
とマスクの数分使いが続く日も少なくないです。
そんな時に、家の中でマスクを探している自分に気づき、
定位置を作ってみました。
無印良品のアクリルフレームにダブルクリップを付けています。
理想は、玄関でマスクを即外し、定位置を玄関にすることでしたが、
何度観察しても、何も考えずにキッチンまで戻ってきてしまうことが多いので、
現在は、玄関とキッチンに設置し、どちらかに置く、という風にしています。
帰ってきて手を洗う前に除菌したり、
玄関のドアや室内のドアノブを除菌する、
着ていたアウターにかける、
といった除菌グッズを玄関の下駄箱上に集結させました。
ごちゃごちゃする感じを少しでも減らしたく、
適度な高さである無印良品のやわらかポリエチレンケースに入れています。
もっと高さのあるもので、蓋をすれば
一気に生活感が消えるかとも思いましたが、
瞬時にアイテムを識別できるのも大事な要素だったので、
あえて低めのサイズにしています。
混雑を避け、車で出かけることも増えました。
そんな時に車に1本アルコール除菌を置いておくと、安心です。
ちょっと買い物した後や、公園帰り、
手を洗ったけどまた何かに触ってきた子供に、など
割と活躍しています。
後部座席に置かったのですが、自分が1人で運転していると使えない!
となることが多いので、運転席に置くか、2本置くかが良いかなと思っています。
我が家では、洗面台の対策を始めたあたりに、自分の意見だけはと思い、
家族に聞いて、家の図面を簡単に書き、どんな場面、場所で何が必要かを
時間はたくさんあったので、話して増やしていきました。
不安な状況が続いた2020年。
どんなに気を付けていても、実際には避けられない時もあるかもしれませんが、
振り返れば、こうした仕組みを考えることで
どこか少しでもホッとしたい、安心したい、
と思っていたのかなと思いました。
一日も早く、世界中で安心して暮らせる日が来ればいいなと思います。
どなたかのご参考になれば幸いです。
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます