間違った靴の履き方はデメリットだらけです。
いちばん影響が大きいのが足を痛めてしまうこと。
さらには履き心地の悪さにもつながります。
小さなお子さまなら「みんなより速く走りたい!」って思うこともきっとあるはずですが、靴をきちんと履けていないとそれも叶いません。
【NGポイント】
●ベルトや紐をゆるめずにかかとを潰しながら足を入れる
●ベルトや紐がゆるゆるの状態になっている
●つま先をトントンとして履くと爪が割れたりトラブルの原因に
●ベロ部分をきちんと靴に入れずに履くと靴擦れにつながることも
お子さまが自分で正しく履けるように、ぜひ一緒に覚えてみてください。
しっかりとベルトや紐をゆるめてから足を入れます。
かかとを踏まないように足を入れ、つま先ではなくかかと側にトントンと合わましょう。
靴のベロを指で引っ張って正しい位置に合わせます。
ベルトや紐をきちんとしめて、ゆるみがないよう調整します。
靴を履いたら立ってみて、再度ゆるみやキツいところがないかチェックします。
座っている時と立っている時では足首の角度が異なるので、どちらの姿勢でも確認しましょう。
靴を正しく履くことで足のトラブルを予防でき、足の健やかな発育を促進できます。
さらに靴の長持ちにもつながります。
足にあったサイズを選んで、正しい履き方を覚えて、快適な履き心地を保ちましょう!
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