● 干し椎茸は戻しておきます。
○ 鶏もも肉は余分な皮と脂を取り、一口大に切ります。
○レンコンは皮を剥き酢水に付けておきます。
●は前日に、○は下準備がしてあると楽チン!
ニンジンは一口大に切ります。型抜きで抜いてみました。
鍋に胡麻油の半量を入れ熱したら、鶏もも肉とニンジンを入れ炒めます。
※京人参を迷わず購入♪
煮物に彩り添えてくれます!
鶏もも肉とニンジンは一旦取り出しておきます。
残りの胡麻油を足し熱したら、ゴボウとレンコンを炒めます。
戻しておいた椎茸は軽く絞り、一口大に切り加えます。
椎茸の戻し汁と砂糖、酒、みりん、醤油はそれぞれ (濃口、薄口)半量を加え中火にかけます。
煮たってから10分ほど経ったら一旦火を止めます。
冷める時に味が染みるので15分ほどそのまま冷まします。
冷ましている間にサツマイモとスナップエンドウを蒸します。
※里芋の代わりサツマイモを絹さやの代わりにスナップエンドウを使いました。
里芋なら最初の段階から煮込み、味をしっかり含ませます。
取り出しておいた鶏もも肉とニンジンを加え、再び中火に掛けて煮たってから10分ほど煮ます。味をみて残りの醤油を足します。
火を止めて15分そのまま冷まします。
煮込んで煮汁も濃くなっています。
再度火にかけて、煮汁がほぼ無くなるまで煮込みます。
蒸したサツマイモは甘味を残したいから、火を止めて最後の段階で加えます。
レンコン、ゴボウ、椎茸はしっかり味染みで柔らか、ニンジンの煮崩れなし、鶏肉もジューシーで柔らかです。
盛り付けてスナップエンドウを彩りに。
煮物はやっぱりホッとする定番おかず。
筑前煮で定番の里芋を使う場合は、レンコン、ゴボウ、干し椎茸を煮込む段階で煮含めます。
皮を剥いた里芋に、ひとつまみほどの塩をまぶし直ぐに洗い流してから煮ると煮崩れしない気がします。
直ぐに洗い流さないと硬くなります。
火を入れる、冷ますを繰り返して味染み筑前煮。
冷ましタイムを2回取りました。
3日程度の日持ちもするので倍量作ってもいいですよね (^-^)v
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