アウトドア用品として売り出し中のようでGEARとプリントされてますw
キャンプを楽しもうよ的なセリフも気にはなりますが、
どうせ料理を置いちゃうのでよしとしましょう。
不気味ポイントは、なんといってもソーセージの指!
おいしさにはこだわりたかったので、子どもたちが大好きな香薫を使用しています。
一方だけを「爪」の形になるようにすっとナイフで削ぎ落とし、
そこから5〜8ミリ下に3本ほど小さな切り込みを入れるとフィンガーっぽさ爆裂!
ごはんの部分は普通にチキンライスでもよいですが、
今回は不気味さ重視で黒米を使ったリゾットにしています。
(自家製パンチェッタとポルチーニ茸、栗まで入った、秋の味覚です♥︎)
キレイに包み込んで6人分!は自信がないので(黒米もかくれちゃうし)、
溶き卵(1人につき1.5個分程度)をふわっとスクランブルにしてかけるだけにしました。
卵には塩こしょうとトリュフオイルで味・香り付けをしています(ムダに本格派w)
ケチャップは「ライフ」オリジナルブランドのやつ(甘くておいしいんです!)。
ポテトは「オレアイダ」のスーパークリスピー。
少な目の油でカリッと揚がり、子どもも大人も大好き!
塩味が少し控えめなので、仕上げにハーブ塩を振りかけています。
牛のかたまり肉を手切りして作った、じつに肉肉しいポルペッテを中スペースに。
牛100%のハンバーグでも美味ですが、ポルペッテには
パンチェッタ、各種ハーブ(ローズマリーやセージ、オレガノ、イタパセなど)、刻んだ松の実、
塩、黒胡椒、たっぷりのパルミジャーノ・レッジャーノ
が入っていて、とてもおいしいですよっ。
これを、煮ないで焼くのがわが家流。
肉汁が出るので、これはトマトソースに加えます。
ブラックオリーブを目玉っぽくするには、下にスライスチーズをしいて
「白目と黒目」のコントラストを強調するとよいのですが、
おいしさ重視でパルミジャーノを散らしました(目玉感は弱まっちゃったかな)。
小さなスペースは何でもよいと思います。
今回は、子どもも大人も喜んでくれるケイクサレにしてみました。
もし食べきれなかったらお土産にもできます♥︎
具材は厚切りベーコン、ローストオニオン(エバラのローストオニオンを1袋/めっちゃおすすめ!)、シュレッドチーズです。
味付けは、塩、黒胡椒のほかにガラムマサラ(カレーパウダーでOK)、クミンをきかせました。
小麦粉、ベイキングパウダー、牛乳、オリーブオイル、卵があれば簡単にできます。
型に入れるまえに、ほんの少量をレンチンまたはフライパンで焼いて味見してみて
塩加減を調整してくださいね。やや濃い目の味付けのほうが冷めてもおいしいです。
じつは影の主役であるパンプキンスープ(別撮りされた特別感w)。
以前、夫は「かぼちゃスープって甘いのかしょっぱいのかはっきりしないし、嫌い」
と話してました。男性でそういう人、けっこういません?
ところが、ご近所のイタリア人シェフが作ったZucca(かぼちゃ)のスープを飲んだとき
「え!!!これ、かぼちゃスープ!? めちゃうまい!」と感動し、
以来、わが家ではハロウィーン時期に限らずよく作ります。
ポイントは、
・玉ねぎとにんじんをじっくり炒めておく(ソフリット)
・かぼちゃはバターと牛乳を使いながらじっくり炒める(いきなり茹でるとおいしさ半減)
・最初にペーストを作っておき、飲みたい量を牛乳と水で溶いていく
・味付けの際、ナツメグをしっかりきかせる(できればホールで買って削ります)
・塩味は濃い目
・仕上げにおいしいオリーブオイルをまわしかける
※わが家はトリュフオイルをかけるのも好きです。
トリュフオイルもライフで売ってるんですけど、卵料理とかに入れると高級な味に激変!
小学生3人はハリーポッターに。
中学生と40代は本気の仮装を。
来年はみんなで本気のヤツをやろうかな、と考え中です。
私は毎年料理に明け暮れるので、ホラーなシェフがいいかな〜と思っています。
包丁持ってるだけでこわいやつw
ちなみに、デコレーションの「目玉」は首をつっておられるこの方・・・だったかも。
去年、ダイソーで買ったやつです。
エアコンの風向きでくるくるまわるのでたまに目が合うのですが、
ずっと見てるとなんだか愛着がわいてくるのでしたw
黒米は普通のお米よりかたいので、前日にリゾットにしておきました。
味もなじんでよりおいしくなります。
水分が飛んだらお湯とベジタブルスープ(粉末)を追加します。
ケイクサレも前日に焼いておくと、当日の作業が楽になります。
なにはなくとも、ソーセージ・フィンガーとケチャップがあれば、ホラー感でますね!
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