「完成サイズ」をしっかり決めることが肝心。店に行く前に練っておきましょう。図面はスケッチ程度の書き方でOKだけど、サイズは間違えないように。この図面があれば、店員さんに相談しやすいですよ。
木材は、用途やペイントの必要性などをメインに考えながら選びます。重いものを載せる用途なら、厚みがあったほうがいいし、色を塗るなら粗い木目を選ぶのがベスト。木材をカットしてもらうので、なるべく大きな板からムダのないように使うのが、コストをおさえるポイントです。そして、図面と木材をカウンターへ持ち込み、カットを依頼。その日の混み具合や依頼するものによって、数十分~数時間になることも。余裕を持って行きましょう。
初心者は「電動ドリルドライバー」と呼ばれるタイプから選ぶのがベスト。パワーは4.8V程度、予算は5000円あれば大丈夫。充電式は扱いやすくておすすめです。ドリルやドライバーなどの先端部分は統一価格ですが、電池交換などを考慮し、アフターサービスの良いメーカーを選びましょう。
キャスターは荷重をメインに、あとは床に合わせて素材を考慮します。たとえばゴムは静かで傷もつきにくいですが、荷重が多いとフローリングにゴム跡がつくことも。
そしてねじ・くぎは、種類が多く、奥が深いので慎重に選びます。金づちでくぎをまっすぐ打つのはむずかしいので、初心者ならねじを使うのが無難です。木の厚みに合わせて長さや太さが違いさまざまなことを考慮するので、買い物の最後に選びましょう。わからなければ、店員さんに相談を!
塗料で扱いやすいのは水性のスプレータイプ。大きいものや室内で塗る場合には、水性の刷毛タイプを選びましょう。
石膏ボード用フックは穴を最小限にくいとめるので、引っ越し時に補修がしやすくおすすめです。
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