自分で摘んだ茶葉でつくる絶品★烏龍茶!-蔵屋鳴沢で茶摘み体験-

 自分で摘んだ茶葉でつくる絶品★烏龍茶!-蔵屋鳴沢で茶摘み体験-
投稿日: 2020年10月1日 更新日: 2020年10月1日
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ライター/料理人。息子、夫、ロングヘアード・ワイマラナーと4人で、極...
茶摘み体験、したことありますか?

わが家は、お茶が好きすぎる息子のために毎年のように茶摘みに出かけ、
大量に摘んだ茶葉を天日で乾燥させながら揉捻(両手でもみもみする作業)をし、
自家製烏龍茶をつくって楽しんでいます。

いつもうかがうのは静岡県の蔵屋鳴沢さん。
https://kuraya-narusawa.co.jp/experience_program/experience_tea/

たっぷり摘めるし、子どもも大人もお茶摘み娘の衣裳を貸していただけるのが◎
やっぱり、格好から入ると気持ちも盛り上がりますもんね^^

そして、この自家製烏龍茶がなんともいえずおいしいんです。
味わいでいうと紅茶に近いかも。
前回のヤツなんかは、月ヶ瀬紅茶に似た香りだな〜と思いました!
(摘んだ季節や乾燥のさせ方、揉捻の仕方でも変わるそうなので
それぞれのおうちで味が変わりそうですね〜★)

蔵屋鳴沢では年に2回、春と秋に茶摘み体験をさせていただけます。

今年は新型コロナの影響でどうなるかな、と心配していましたが
密にならないよう配慮し、今までとは少々違う形で実施します、とのことでした。

現在ちょうど「秋の茶摘み」を開催中(〜10/25まで)。

わが家も予約をしてうかがってみるつもりです!
※今回ご紹介している写真たちは過去に行ったときのものです。

材料

  • 蔵屋鳴沢の茶摘みチャレンジ(要予約)

気持ちのいい緑の中で茶葉を摘む幸せ♥︎

気持ちのいい緑の中で茶葉を摘む幸せ♥︎

初めての茶摘み体験は、息子が5歳のときでした。

この↑写真は2回目に訪れたとき。
係の方に教えていただきながら茶摘み衣装に着替え、いざ茶畑へ。

今回も「好きなだけ摘んでください!」とカゴを1人ひとつ手渡されます。
茶木はちょうど子どもの背の高さくらいなので、小さい子でも摘みやすいです。

大人も子どもも思わず夢中に!

先端のやわらかい部分を優しくつまんでポキン!

先端のやわらかい部分を優しくつまんでポキン!

どの部分をどんな風に摘めばよいかは担当の方が丁寧に教えてくださるので
しっかり守って摘みましょう★

なんてきれいな色をしてるんだろう‥とほれぼれしながらも次々摘んでいきます。

自分の手で茶葉を摘む、ただそれだけのことがこんなにも貴重で楽しいんですねぇ!

そのうち慣れて、両手で摘み始めましたw

に〜んまり^_^

鮮やかな緑の茶葉をたっぷり収穫

鮮やかな緑の茶葉をたっぷり収穫

これで1人分なので、3人家族のわが家はけっこうな量の茶葉を摘ませていただけました。

摘んだその日のうちなら、「新芽の天ぷら」にしてもおいしいです!!
桜えびなどと混ぜてかき揚げにするのもおすすめだそう。

烏龍茶の作り方も丁寧に教えていただけますよ〜。

お茶が好きなら一度は行きたい!

お茶が好きなら一度は行きたい!

フルーツ狩りやら稲刈りやら。
子どもに体験させたいことっていろいろありますよね。

わが家の場合、お茶が大好きすぎる息子のために茶摘みも欠かせません。

上の写真は、茶摘み初体験(5歳)のときのもの。
息子、ちっさ!w

「はっぱ、もらってもいいの?」
「ほんとにもらってもだいじょうぶ?」
と確認しながらも、大喜びで一生懸命に摘んでいたのを思い出します。

このとき以降、茶摘みはわが家の恒例行事になりましたが、それはやっぱり
「自然の中で茶葉を摘む」
「しかもそれを自分たちでお茶にできる!」
「おうちに帰っても、ずっとおいしいお茶が味わえる」
という、いくつもの楽しみがあるからだろうなぁ、と思います。

お茶摘み娘のコスプレ(?)だけでも楽しいですからね^^

自家製烏龍茶をつくる工程はまた次回!

自家製烏龍茶をつくる工程はまた次回!

摘んだ茶葉は乾燥させ、もみもみしてお茶にします。
そのやり方はまた次回お伝えしたいと思います!

コツ・ポイント

茶葉から淹れるお茶のおいしさは格別ですが、
自分で摘んで自分で仕上げるお茶ならさらに特別。

お茶好きの息子がさらにお茶を知り、愛でるきっかけも与えてもらいました。

家族で楽しめる恒例行事。
季節感もたっぷり感じられるし、おすすめです!


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