簡単リメイク/バッグの持ち手修理

簡単リメイク/バッグの持ち手修理
投稿日: 2020年9月13日 更新日: 2020年11月19日
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こんにちは! Montanaです。 暮らしを楽しむことが好きです。 ESSEプ...
母が気に入って使っているリュックの持ち手(合皮)だけ傷んでしまい、クズが出てしまい使えないと言うので、私がリメイクしてみました。
100円ショップの本革ハギレを巻き付けて、ワックスコードを編みつけました。
簡単ですが、しっかり補修できますので、まだ本体は使えるけれど、持ち手が、、、という場合におすすめ。
このようになってしまったバッグって、捨てるにはなんだかもったいないし、そのまま使うにはストレスだし、、、
ぜひ、お試しください。

材料

  • 本革はぎれ(キャンドゥ) :お好みで
  • ワックスコード :お好みで

傷んだ持ち手はこちら

傷んだ持ち手はこちら

持ち手だけが傷んでしまい、このまま使い続けるのはちょっと、、、。

本革ハギレを巻き付け、ワックスコードを編む

本革ハギレを巻き付け、ワックスコードを編む

持ち手に本革ハギレを巻き付け、ボンドで接着します。
ワックスコードの端を持ち手にしっかりこま結びし、短い方を中に隠してしまうように編んでいきます。
編み方は写真を参照、「持ち手にぐるっとまわしては輪の中に入れて引き締める」これを繰り返します。

ワックスコードを端を始末する

ワックスコードを端を始末する

最後まで編んだら、ほどけてこないようにしっかりこま結びして、長さを少し残してカットします。
はみ出ているワックスコードをかぎ針を使って、写真のように編んである部分に引き入れ、隠します。
更にこま結びがほどけてこないよう、ボンドを塗っておくと安心です。

完成!

完成!

これで傷んだ持ち手のリメイクが完成です。
これで、お気に入りのバッグがもう少し長く使えますね。
お試しください~。

コツ・ポイント

本革ハギレを使わずにもできますが、使った方がちょっとオシャレな上、ボロボロ剥がれ落ちてくる傷んだ合皮がしっかり隠れるのでおすすめです。



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