炊飯器よりも美味しいご飯を炊いてくれるのが土鍋です。
土鍋でご飯を炊くなんてめんどくさそうと思っていましたが、実際に炊いてみると土鍋の有能さに魅了されました。
炊飯器の場合、だいたい40分程の時間が炊きあがりまでに必要となりますが、土鍋の場合は、沸騰したら中火で13~15分ほど、火を切って10分程蒸らしたら完成で30分もかからずに炊くことが出来るので、時短にもなります。
また、土鍋は5000円もあれば良質の土鍋が手に入るので炊飯器を買うよりも安く手に入れることができます。
炊飯器の最大の魅力は炊き上がったご飯を保温でいつでも温かいご飯が食べられるという点です。
ですが、古来より日本にあるお櫃(おひつ)は炊き上がったご飯の水分を絶妙に調節しながら冷めても美味しいご飯が食べられるのです。
炊きたてもおいしいのですが、炊けたご飯をお櫃に入れて余分な水分を飛ばしたご飯は格別に美味しいんです。
時短・コスパの面からも炊飯器より土鍋の方が魅力的だと感じてから4年前に炊飯器を手放して土鍋だけでご飯を炊いています。
不便に感じたことは全くありません。
いきなり炊飯器を捨てるのは抵抗があるかと思いますので、まずはお手持ちの土鍋や蓋付きのお鍋で炊いてみてご飯の違いを味わってみて欲しいと思います。
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