万願寺とうがらしはヘタをつけたまま、包丁でタテに切れ込みを入れます。
切れ込みはヘタのところから先までしっかり入れると肉だねを詰めやすくなります。
ひき肉にAの調味料を加えて粘りが出るまでよく混ぜます。
調理用手ぶくろを使うといいのですが、うちにはなかったのでポリ袋を手にはめて混ぜました。手が汚れないので次の作業がしやすくなりますよ。
万願寺とうがらしの中にすき間なく肉だねを詰めていきます。肉だねは少しずつ詰めていくと上手にできます。
細かい作業なのでここからは素手で。手にサラダ油をぬるとお肉が手につかず、やりやすいです。
中に肉だねが詰まったら、今度は万願寺とうがらしの切れ込みが広がるほどに少しずつ肉だねを追加していきます。
こんな感じでたっぷり詰めたら肉だねの表面をならします。
このとき、万願寺とうがらしについてしまった肉だねは極力とり除いてください。そうすると焼き上がりがきれいになりますよ。
お肉に小麦粉をふると、こんがりおいしそうな焼き目がつきます。
うちには薄力粉しかありませんでしたが、強力粉をふるとカリッと仕上がるのでおすすめです。
フライパンにサラダ油を熱し、肉だねの面が下になるように並べます。やけどにご注意を。
万願寺とうがらしは形がごつごつしていてまっすくではないので、あえて小さいフライパンを使ってすき間なく並べると、向きが固定できて焼き目をつけやすくなります。
菜箸がつるつるすべる場合はトングを使うとやりやすいです。
ひっくり返して万願寺とうがらしの表面を強火で焼きます。
焼き目がついたら弱火にしてフタをし、蒸し焼きにして中まで火を通します。
途中、フライパンに肉の脂が出るのでクッキングペーパーで吸い取りながら焼くとカリッと仕上ります。
お皿に盛りつけて完成です。
お肉が盛り上がって、こんがりしていておいしそうですね♡お肉をハミ出すほど入れて大正解でした。
大根おろしは、すりおろしたらザルに入れて少し汁をしぼると水っぽくなりません。しぼった汁は栄養満点なのでお味噌汁に入れたりして食べてくださいね。
大根おろしに風味づけのポン酢をたらし、彩りに小ネギをちらします。
つなぎを入れていないので肉汁が半端なくあふれ出てきます。万願寺とうがらしもみずみずしくて甘くてジューシー♡
大根おろしをたっぷりのせてめしあがれ。
*肉だねは砂糖をしっかり混ぜ込んでブリンブリン食感にしてください。
*最初に強火で焼き、肉だねの表面を固めてください。万願寺とうがらしもしっかり焼きつけるとおいしくなります。
*お子さんが食べる場合はコショウ控えめ、丸ごとは食べにくいので切って盛りつけるといいですね。
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