裁断なし 4か所直線縫いでつくる手ぬぐい帽子

裁断なし 4か所直線縫いでつくる手ぬぐい帽子
投稿日: 2020年7月16日 更新日: 2020年7月16日
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100均で買えないものは作れないかな、と考えています。 ハンドメイ...
これからの時期、我が家ではよく庭でプールをするのですが、日差しが強い時には熱中症が心配。
でも普通の帽子が濡れると型崩れしたりするし、プール用のキャップでは日差しが遮れないし…ということで、薄くてすぐ乾いて端の処理がいらない手ぬぐいを活用してみました。
型紙も裁断もなし、直線を4か所縫えば完成します。
今回はダイソーの手ぬぐい(87㎝×35㎝)を使用しています。

材料

  • 手ぬぐい :1枚
  • 帽子あご紐用程度のゴム :適量

中表にして半分に折り、端を縫い代1センチ程度で縫い合わせて輪っか状にします。

中表にして半分に折り、端を縫い代1センチ程度で縫い合わせて輪っか状にします。

下の部分を10センチ程度折り上げます。

下の部分を10センチ程度折り上げます。

輪っか状にするために、どこから見てもこの状態になるようにします。

折り上げた端を、縫い代5ミリ程度で縫い合わせます。ゴムの通し口を3センチ程度空けます。

折り上げた端を、縫い代5ミリ程度で縫い合わせます。ゴムの通し口を3センチ程度空けます。

今、縫ったところの下の部分も、ゴムが通る程度の幅を空けて縫います。

今、縫ったところの下の部分も、ゴムが通る程度の幅を空けて縫います。

画像の黄色の矢印のところです。
ここは通し口を空ける必要はないので、ぐるりと1周縫ってしまいます。

上の部分を、画像のように折ります。

上の部分を、画像のように折ります。

上から見るとこんな感じです。

上から見るとこんな感じです。

上の部分を、折った状態で、縫い代1センチ程度で縫い合わせます。

上の部分を、折った状態で、縫い代1センチ程度で縫い合わせます。

表に返すとこのように縫い合わされています。

表に返すとこのように縫い合わされています。

ゴム通し口から、ゴムを通します。

ゴム通し口から、ゴムを通します。

かぶる人の頭の大きさにゴムの長さを調節してください。

完成です。

完成です。

4歳娘が装着した様子です。

コツ・ポイント

特にありません。思い立ったら身近にある材料ですぐできるように考えました。


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