エコバッグの洗い替えにタンスに眠っていた風呂敷が使えた!

 エコバッグの洗い替えにタンスに眠っていた風呂敷が使えた!
投稿日: 2020年7月3日 更新日: 2020年11月17日
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食べることと飲むことが大好き、作るのはまぁまぁ好き。縫い物系は修行...
7月からレジ袋の有料化が始まりましたね。なので毎日の買い物にエコバッグが欠かせません。
ですが、洗い替えのエコバッグは持っていなかった私。

というわけでエコバッグ代わりに使えそうなものを探していて、見つけました!
ずーっと前に気に入って買ったものの、出番があまりなく「タンスのこやし」と化していたコレ。

ちょっとした工夫でバッグに早変わりするし、洗うのもラクですよ♪

タンスのこやしになっていた「風呂敷」を使用

タンスのこやしになっていた「風呂敷」を使用

旅行時くらいしか出番のなかった風呂敷。いや、旅行時もジッパー付袋とかに入れちゃって、ここ数年はめっきり使わなくなっていました。

105×105㎝の大き目の風呂敷です。
これが簡単バッグに変身します!

手順1 三角形に折って片方の端をひとつ結びに

手順1 三角形に折って片方の端をひとつ結びに

風呂敷を中表(裏が外側)にして三角形に折り、片方の端をひとつ結びにします。

このとき、布を多めにとって結ぶとバッグに深さが出ます。端っこのほうを結ぶとバッグが浅くなってしまうので風呂敷の大きさに合わせて調節してくださいね。

手順2 もう片方もひとつ結びにする

手順2 もう片方もひとつ結びにする

反対側の端も、同様にひとつ結びにします。

手順3 裏返す

手順3 裏返す

左右の端を結んだら、外表になるようにひっくり返します(結び目が内側になります)。

手順4 上部を真結びにする

手順4 上部を真結びにする

上部の布同士を真結び(本結び)でしっかりと結びます。ここが持ち手になります。
結び方は、ほどけにくい「真結び」にするのが◎。真結びは本体に対して結び目が平行になります。本体と結び目が垂直の「たて結び」にすると、ほどけやすくなってしまいますのでご注意を。

完成!バッグが簡単に出来上がりました

完成!バッグが簡単に出来上がりました

簡単バッグの完成です。結構入りそうな感じです。
こちらは綿素材で厚手の生地なので、ガシガシ入れても大丈夫でした。
もともと気に入って買った柄なので、再び使えるのは嬉しい限り♡

が、風呂敷を結んだだけのバッグなので、薄い布地や繊細な布地だと重いものを入れるのには向かないかも。

あと、厚手の風呂敷で作ると、結構かさばります。
市販のエコバッグのようにコンパクトにならないのが難点といえば難点です。

コツ・ポイント

持ち手は「真結び」で結びましょう!
「たて結び」だと、中に重いものを入れるとスルリとほどけてしまったりするかも。

風呂敷バッグ、簡単に作れるので、試してみてくださいね!



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