旅行時くらいしか出番のなかった風呂敷。いや、旅行時もジッパー付袋とかに入れちゃって、ここ数年はめっきり使わなくなっていました。
105×105㎝の大き目の風呂敷です。
これが簡単バッグに変身します!
風呂敷を中表(裏が外側)にして三角形に折り、片方の端をひとつ結びにします。
このとき、布を多めにとって結ぶとバッグに深さが出ます。端っこのほうを結ぶとバッグが浅くなってしまうので風呂敷の大きさに合わせて調節してくださいね。
反対側の端も、同様にひとつ結びにします。
左右の端を結んだら、外表になるようにひっくり返します(結び目が内側になります)。
上部の布同士を真結び(本結び)でしっかりと結びます。ここが持ち手になります。
結び方は、ほどけにくい「真結び」にするのが◎。真結びは本体に対して結び目が平行になります。本体と結び目が垂直の「たて結び」にすると、ほどけやすくなってしまいますのでご注意を。
簡単バッグの完成です。結構入りそうな感じです。
こちらは綿素材で厚手の生地なので、ガシガシ入れても大丈夫でした。
もともと気に入って買った柄なので、再び使えるのは嬉しい限り♡
が、風呂敷を結んだだけのバッグなので、薄い布地や繊細な布地だと重いものを入れるのには向かないかも。
あと、厚手の風呂敷で作ると、結構かさばります。
市販のエコバッグのようにコンパクトにならないのが難点といえば難点です。
持ち手は「真結び」で結びましょう!
「たて結び」だと、中に重いものを入れるとスルリとほどけてしまったりするかも。
風呂敷バッグ、簡単に作れるので、試してみてくださいね!
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