【基本・動画付】フレンチフライ 【定番・野菜の副菜】徹底研究

【基本・動画付】フレンチフライ 【定番・野菜の副菜】徹底研究
投稿日: 2020年6月30日 更新日: 2020年9月9日
閲覧数: 497
9 この人たちがステキしました
ステキをしている人
author
ドリンク&フードクリエイター/ #野菜多めのおつまみおかず 料理レシピ...
家族太鼓判のフレンチフライです

じゃがいもとにんにく
これさえあれば、美味しい本格フレンチフライが作れます!

ひと手間を惜しまなければ、シンプルな材料、シンプルな工程でちゃんとできますよ♪
ぜひ、レストランのあのほくほくと美味しい「フレンチフライ」をご家庭でぜひ。

色々工程の中で、自分で研究してきて、はしょれるところは省いて。
こだわるところはこだわって。 がんばりました。

外はさくっ♪ 中はほっくほくでしっとり。
にんにくの香りもしっかりとはいっていて本当旨い!

一緒に揚げたにんにくも美味しいですよ~。

※動画は携帯から、インスタグラムのストーリーズ機能の15秒動画で撮ったデータを、youtubeへアップしています。
そのため、左手に携帯を持ちながら、右手だけで料理作業=片手で作っているため、手仕事の雑さがありますがどうか薄目で観て下さーい。

#フレンチフライ #フライドポテト #じゃがいも #にんにく #基本 #ワンランクアップ #ちゃんと作る #ていねいな暮らし #究極のポテト 

材料 (作り易いん分量目安)

  • じゃがいも :3個
  • にんにく :1個
  • オリーブオイル :ひたひたに浸る程度
  • お好みのハーブ(タイム、ローズマリーなど) :適量
  • 塩、ディジョンマスタード、バルサミコ酢等 :適量

下ごしらえ:じゃがいもを切る

下ごしらえ:じゃがいもを切る

じゃがいもは皮つきのまま表面をたわしなどでよく洗い、串切りにしました。
※皮を剥いて棒状に切っても良いです。


※ここでフレンチフライ研究その1
切った後長時間水に浸すとか、数十分浸すとか、洗わないとか、色々な意見があります。

※ここでフレンチフライ研究その2
また、素揚げにする、小麦粉をまぶす、片栗粉をまぶす、小麦粉と片栗粉両方を混ぜてまぶす、などこれもまた色々な意見があります。

私は、
色々な料理家さん、シェフの手順を試してきてみて以下の方法で作ることにたどり着きました。
我が家ではこれが美味しい!となっています。(あくまで我が家意見ですのでご了承を)

1:切ったじゃがいもは水を張ったボウルの中にぱっとさらしてざざざっと表面を洗い流します。
洗い流したら、キッチンペーパーで水けをよく拭く。

2:粉はまぶさない。そのまま素揚げする。
ここも色々な意見がありますが、粉をまぶさず素揚げする意見のシェフの方法で我が家は揚げています。

理由は、
さっと水にさらしただけのじゃがいものでんぷん質で、二度揚げの時の表面は、粉をまぶさなくても十分カリッ!と揚がっていると思えるので。

下ごしらえ02:にんにくをまるごと半分に切る

下ごしらえ02:にんにくをまるごと半分に切る

にんにくは皮つきのまま、丸ごとを横半分に切って使います。

皮つきのかたまりのまま半分に切って揚げることで香りがよりたつのと、
皮がコーティングの役割をはたし、にんにくのうまみ汁が閉じ込められるので
この後、素揚げになったにんにくもほっくほくでとても甘みがあって旨い
絶品にんにく揚げが一緒に完成しちゃいます。

にんにくのエキスを吸い込み、おだやかな香りと風味を存分にまとったフレンチフライもそれはもう家庭の枠を超えた、レストラン級のフレンチフライに変身します!

作り方1:じゃがいもとにんにくを鍋に詰め、お好みのハーブをのせた上からオイルをひたひたに注いでから中火にかける。

作り方1:じゃがいもとにんにくを鍋に詰め、お好みのハーブをのせた上からオイルをひたひたに注いでから中火にかける。

確認動画01

作り方2【1度目は低温で】:ぽこぽこと泡だってきたら「弱火」にし「低温」で10分前後、煮るように揚げ、串がすっと刺さったら一旦引き上げ冷ます。

作り方2【1度目は低温で】:ぽこぽこと泡だってきたら「弱火」にし「低温」で10分前後、煮るように揚げ、串がすっと刺さったら一旦引き上げ冷ます。

ぷくぷくと泡がたってきたら弱火にします。
じっくりと低温で煮るように揚げることでぐっとじゃがいもに甘みが増します。

確認動画02



1度目の低温で煮揚げる時間の目安は10分前後。菜箸を刺してみて、なにごともなくすぅ~と刺さったら一旦引き上げ、油をきったら、網の上などに広げてのせて冷まします。

※この時表面はまだ柔らかいので、つぶさないよう、優しく引き上げてください。

作り方3【2度目は高温で】:高温にし、表面をいっきにカリッと揚げる。

作り方3【2度目は高温で】:高温にし、表面をいっきにカリッと揚げる。

2度目は、オイルの温度を高温にあげて、表面をカリッサクッと美味しい色と食感にします。

温度計の無い場合の高温の目安は、細かい泡がたっている位。

確認動画03



作り方4:熱々のうちに塩を振って完成です

引き上げたら熱々のうちに塩を振ります。

確認動画04



さぁ食べよう!

さぁ食べよう!

味の変化に
スタンダードはディジョンマスタード

今の時期なら、さっぱりとイギリスのフィッシュアンドチップスのように
バルサミコビネガーを振ってもいいですよね

でも、
息子は断じて「青のり」を振りかけろとゆーんです。

折角こんな時間手間をかけてフレンチフライを作ったとゆーのにーっ(爆笑)
もっぱら庶民派の我が家なのでした。

そして、、、、夫はとゆーと↓

一緒に素揚がった産物の「ほっくほくであまくて美味しいにんにく」に夢中なのでした。なはは

コツ・ポイント

写真とインスタグラムのストーリーズ機能で撮りながら作ったため
ポテトの表面を焼き過ぎてこんがりになってしまっていますが、このもう一歩手前の
明るいきつね色がベストです!!!



SNSでシェア
詳しく見る