乾燥させると1年保存出来る!?そら豆を長く楽しむ「乾燥そら豆」

乾燥させると1年保存出来る!?そら豆を長く楽しむ「乾燥そら豆」
投稿日: 2020年6月3日 更新日: 2020年6月3日
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歳の離れた子供3人のワーママ。簡単工程で洗い物が少なく、時短でつくれ...
そら豆は買ってきたらすぐに調理しないと傷んでしまうし、旬の時期もあっという間。長く楽しめたらいいのに・・・そう思っていると「乾燥させると長く楽しめるよ」と教えてもらい、やってみました。

材料 (作りやすい分量)

  • そら豆 :作りたい分量

そら豆を干す

そら豆を干す

そら豆はさやに入れたまま新聞紙の上などに広げて干します。
さやに入れたままにするのがポイント。さやから出して乾燥させると、黒ずんでしまいます。

真っ黒カラカラになったらOK!

真っ黒カラカラになったらOK!

真っ黒になってカラカラになるまで干したら完成。(今回は1週間くらいかかりました)

さやから出すとくすんだ緑色のそら豆になってました。

保存方法

保存方法

そら豆は封筒などに入れて冷蔵庫へ入れておくといいそうです。
冷蔵庫の乾燥具合がちょうどいいみたいです。

お料理に使う時は

お料理に使う時は

使いたいときは水で戻してからお料理に使って下さい。生のそら豆とは違った食感で、しっかりした噛みごたえがあって美味しかったです。

おまけ~畑で育てる

今回の乾燥そら豆は、畑でそら豆を育ててる方から教えてもらったのですが、そら豆の種を保存する方法も同じようです。乾燥そら豆を水に浸して土に植えると、芽が出てきて収穫できるそうです。私は調理して食べてしまいましたが友達は育てたそうで、しっかり育って収獲できたそうです。
今年乾燥そら豆を作ったら、秋~冬頃に種まきをして来年の収穫を楽しむのもよさそうです。

コツ・ポイント

さやのまま、しっかりカラカラになるまで干して下さい。



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