草枯らしに◎この水捨てないで再利用!

草枯らしに◎この水捨てないで再利用!
投稿日: 2020年6月1日 更新日: 2020年6月2日
閲覧数: 106,305
22 この人たちがステキしました
ステキをしている人
author
100均/廃材/古着を活用したリメイク、DIYが趣味です。お部屋の簡単なリ...
役目を終えた湿気とり・・・この湿気とりに溜まった液体(水)を、我が家では草枯らしとして活用しています。

ステイホーム中に庭の草を抜きました。

ステイホーム中に庭の草を抜きました。

我が家の庭に生えていた大量の草!袋詰めするだけでも大変だったのですが、運ぶのも重くて大変!そこで、この袋に入れた草に、湿気とりに溜まった水をぶっかけます。しばらくすると草が枯れて軽くなり、草が小さくなるので、運ぶ(処理する)のが楽になります^^!

なぜ、除湿剤の残り水が草枯らしに効果があるのか・・・?ちょっと調べてみたところ、除湿剤(湿気とり)の成分は塩化カルシウムらしく、塩化カルシウムは塩化物なので、その溶液を植物にかけると塩害を引き起こし草が枯れるとか・・。専門的なことは私にはわかりませんが、わたしなりの単純な解釈=草に塩をかけるとしおれて枯れる的な・・(笑)
ただ、塩はかけるものによっては、金属などにかかってしまうと錆びの原因になります!なので、何でもかんでも庭に生えた草にまけば良いということではありません!草の生えた土の下には水道管が通ってる可能性だってあります。なので私は、直接土に生えた草にかけるのではなく、一旦草を抜いてから安全な場所で湿気とりの水をかけるよう心がけています。結果、我が家的には安全に考慮して再利用すれば、湿気とりに溜まった水は、草枯らしに最適でした♪

これは、あくまでも我が家の再利用法なので、ご了承いただけると幸いです。


【編集部より】
4児ママRomiさんも文中で注意喚起をされていますが、塩化カルシウムが住宅の基礎や配管などに及んだ場合、腐食する可能性もあります。また、安易に除草目的で庭にまくと、植物が生えてこなくなる恐れもありますので、くれぐれも利用の仕方にはご注意ください。


SNSでシェア
詳しく見る


関連するキーワード