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これがあれば5分で栄養満点ごはんの完成!暑い日におすすめな冷や汁の素の作り方

これがあれば5分で栄養満点ごはんの完成!暑い日におすすめな冷や汁の素の作り方
投稿日: 2020年5月14日 更新日: 2020年5月19日
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ハンドルネームの由来「ケチじゃないのよ、エコなだけ!」をモットーに...
宮崎の郷土料理、冷や汁をご存知ですか?
魚の干物をすりつぶして味噌を混ぜた、冷たい汁物です。
そこにきゅうりのスライス、ゴマやしそ、ミョウガなどの薬味、つぶした豆腐などを混ぜて、ご飯にかけていただきます。
栄養満点だし、魚のコクが口いっぱいに広がって、とてもおいしいんですよ。
それに、暑い日や食欲のない時でも、お茶漬け感覚でサラサラといくらでも食べられます!
ただ、作るのがちと面倒なんですよね。
その話をしたら、宮崎生まれの母が「冷や汁の素」を作って送ってくれました!
作り方は、すりつぶした焼き魚と同じくらいの量の味噌を混ぜただけとか。
これなら、まとめてつくって冷凍すれば、いつでもすぐに食べられますね。
すごくいい保存食になる!と思ったので、ご紹介させていただきます。

材料

  • アジの開きなど干物を焼いたもの :適宜
  • 味噌(本場は麦味噌を使いますが、お好みの味噌でオッケー) :魚の干物と同量程度
  • きゅうり :お好みの量
  • ゴマ、しそ、ミョウガなど薬味 :お好みで
  • 豆腐 :お好みの量

干物と味噌を混ぜて、冷や汁の素は完成〜!

干物と味噌を混ぜて、冷や汁の素は完成〜!

干物を焼いて、骨と皮を取り除き、すり鉢ですりつぶす。味噌とよく混ぜ合わせる。
これで素は完成です。

食べる時は、水で薄めて具材を加えるだけ

食べる時は、水で薄めて具材を加えるだけ

冷や汁の素に水を加えて好みの味に整える(具材を入れるので、少し濃い目の方がおいしい)。
きゅうり、薬味、豆腐を加えて混ぜる。
きゅうりが入ると食感が良くなるので、ぜひいれてください。
塩もみするとよりおいしくなります。

ご飯にかけて、いただきまーす!

ご飯にかけて、いただきまーす!

あったかい炊きたてご飯でもおいしいし、冷やご飯にかけてもおいしいです。
夏場は汁を濃いめにして、氷を入れて食べても!

冷や汁の素はまとめて作って冷凍保存!

冷や汁の素はまとめて作って冷凍保存!

毎回干物を焼いてほぐして…の作業は大変です。
まとまった量を一気に作って冷凍保存しておけば、食べたい時にすぐ食べられますよ!
一回分の量をすぐ取り出せるように、筋を入れて冷凍するのおすすめです。

コツ・ポイント

これから暑くなってくると、食事の支度も大変ですよね。
これなら火を使わずに、あっという間にご飯が完成!
手軽で栄養満点です。

家に小さいお子さんがいる場合は、干物をほぐすときに小骨をきれいに取り除いてあげてくださいね。



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