ざっくりで良いので、袖部分を切りはなします。
袖を裏返します。立体マスクの型紙を当て型を取ります。
このように↓
袖はもともと、前袖と後ろ袖のあわさっているので、カットすると2枚対象の型がいっぺんに取れます。
2枚の型を合わせ、画像のように、赤線の部分と、点線の部分を手縫いします。
赤の点線部分は紐通しの部分です。
こんな風に↓
開くとこんな感じです。
手持ちのゴムを通したら完成です。
袖の部分だけで4枚のマスクが作れました♪
息子の薄手のトレーナーを使いました。袖の部分が鉄砲の柄でお気に入りだったので、こんな風に再利用したことで、とても愛着がわき気に入ってつけてくれています。
長袖の服の生地にもよりますが、今回の服のように、切りっぱなしの状態でも(端の処理を行わなくても)おかしくない生地のものを使って作ると、3か所縫うだけで簡単なマスクが作れました。
端の処理が必要な生地の場合でも、アイロンと布用ボンドで行えば、縫う手間が省けます。
【編集部から】
投稿の内容につきましては、あくまで投稿者個人のアイデアです。
感染予防の効果について保証するものではありません。
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