結婚式のお花を自家製アフターブーケに

結婚式のお花を自家製アフターブーケに
投稿日: 2020年5月6日 更新日: 2020年5月6日
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結婚式のブーケを式場でアフターブーケにしてもらうと、非常にお金がかかるということで、自分で好きなようにアフターブーケに挑戦してみました。

材料

  • 生花(出来るだけ元気な状態のもの)
  • 乾燥剤(シリカゲルの粒) :500g
  • クラフトペーパー(L版) :1枚
  • 深めのタッパー :1〜2個
  • 深めの額縁(L版)
  • ボンド

材料となる花を用意する

材料となる花を用意する

元々のブーケの様子です。水分を多く含んだ大きめの花、小さな花びらが集まっている花など色々あります。

花びらを乾燥させる

花びらを乾燥させる

シリカゲルの粒をタッパーに敷き詰め、その中に花びらを埋めていきます。(写真のように、花びらを一枚一枚分けて入れることがポイントです。)
本来なら、細かいシリカゲルの粒をホームセンターなどで買えばいいのでしょうが、事情により100均にしか行くことができず、お菓子などに入っている乾燥剤をたくさん購入しました。袋を切ってタッパーにまとめてしまえば大量のシリカゲルになりますが、粒が大きいのであまりお勧めはできません。

乾燥した花びらを取り出す

乾燥した花びらを取り出す

一週間ほどタッパーの中で保存しておき、花びらが乾いたようなら取り出します。破れないように一枚一枚ピンセットなどで取り出します。
クラフト紙に花びらを一枚一枚貼り付け、元の花の形に近づけていきます。

花びらを一枚一枚貼り付けていく

花びらを一枚一枚貼り付けていく

一枚の紙にそれぞれの花を配置して、考えているデザインになるよう貼っていきます。
不安な方は下書きをうっすらするのもいいと思います。

どんどん貼っていく

どんどん貼っていく

少しずつ花らしくなってきました。
元の花の写真や実物を元に、気をつけて貼っていきます。

貼り付け作業終了

貼り付け作業終了

貼り付けたい花びらを全て貼り終えたら、全体のバランスを見ます。

額縁に入れる

額縁に入れる

最後に額縁に入れます。
花びらがガラスに押しつぶされないように、余裕を持って額縁に入れるようにします。
最後に額縁を閉じる前に、乾燥剤(袋に入っているもの)を入れることで、劣化が少し遅くなります。
写真では見えませんが、この紙の裏に乾燥剤を挟んでいます。

コツ・ポイント

ドライフラワーが得意な方は吊り下げ式や花を丸ごとシリカゲルで乾燥させる方法ももちろんおすすめです。私はドライフラワー初心者だったため、失敗を避けるため花びらを全て分解しシリカゲル法にしました。シリカゲル法は、花の色が綺麗に残りやすいのでおすすめですが、粒は小さい方が良さそうです(粒が大きいと花びらに粒の跡がたくさん残ります)
額縁に入れる作業は、花を乾燥剤と一緒に閉じるという意味で大切です。紙のままだとすぐに湿気にやられてしまいダメになるようです。更に密閉性の高いものがあればそちらも良いと思います。


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