同じサイズで、表用・裏用ともに1枚ずつ厚紙を切ります。
縦29センチ、横17センチ。(上から8センチ・10.5センチ・10.5センチのところにカッターで薄く線を引いて折り線を入れておきます)
表用・裏用どちらも同じサイズで、縦31センチ、横19センチで裁断します。
ドミット芯は画像のように裁断します。
表になる部分の厚紙にドミット芯を貼ります。
ボンドで貼りました。
厚紙は、山折りになっている部分を上にします。
裏になる部分の厚紙の4辺に、「フエキ糊」を塗っていきます。
図のように置いて…
乾かします。
裏の部分と同じように留めますが、画像の黄色い〇の部分だけは留めずにおいておきます。
縮緬を使う場合には糊を全面に伸ばして、布と厚紙を貼り合わせると安定します。
(縮緬以外だと皺が寄ってしまう場合があります)
乾くまで置いておきます。
ダイソーのものを使いました。
表部分の受け口になるところ(縦10.5センチのところ)の下から6センチのところに目打ちで穴を開けます。
蓋になる部分(縦8センチの部分)の端から2センチのところに穴を開けて、凸部分を付けます。
ピンを開きます。
まず、表部分の巻かずに残しておいたところに、裏部分を画像のように置きます。
フエキ糊で裏部分を巻き込みます。
横から見るとこんな感じになります。
端にもきっちりボンドを塗ります。
黄色の矢印のところにも。
表と裏が浮かないように、洗濯ばさみできっちり合わせます。
あまりホールド力の強くないもののほうが仕上がりが綺麗です。
よく乾かします。
時間をかけて乾かすことで、仕上がりが綺麗になります。
あまり頻度の高いものではありませんが、思い出の生地も長く手元に置いておくことができます。
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