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縫わない・貼るだけの数珠ケース

縫わない・貼るだけの数珠ケース
投稿日: 2020年4月24日 更新日: 2020年4月24日
閲覧数: 1,215
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100均で買えないものは作れないかな、と考えています。 ハンドメイ...
思い出の端切れで、針も糸も使わない数珠ケースを作りました。
今回は祖母の羽織を、息子の七五三の羽織にリメイクして残った黒い縮緬を使用しています。

材料

  • 端切れ(表用・裏用)
  • 厚紙
  • ドミット芯
  • マグネットホック :1組

厚紙を切り出します。

厚紙を切り出します。

同じサイズで、表用・裏用ともに1枚ずつ厚紙を切ります。
縦29センチ、横17センチ。(上から8センチ・10.5センチ・10.5センチのところにカッターで薄く線を引いて折り線を入れておきます)

生地を裁断します。

生地を裁断します。

表用・裏用どちらも同じサイズで、縦31センチ、横19センチで裁断します。

ドミット芯を裁断します。

ドミット芯を裁断します。

ドミット芯は画像のように裁断します。

ドミット芯を厚紙に貼ります。

ドミット芯を厚紙に貼ります。

表になる部分の厚紙にドミット芯を貼ります。
ボンドで貼りました。
厚紙は、山折りになっている部分を上にします。

裏になる部分を作っていきます

裏になる部分を作っていきます

裏になる部分の厚紙の4辺に、「フエキ糊」を塗っていきます。

裏の生地を貼ります。

裏の生地を貼ります。

図のように置いて…

巻き込んで留めます。

巻き込んで留めます。

乾かします。

表部分を作ります。

表部分を作ります。

裏の部分と同じように留めますが、画像の黄色い〇の部分だけは留めずにおいておきます。
縮緬を使う場合には糊を全面に伸ばして、布と厚紙を貼り合わせると安定します。
(縮緬以外だと皺が寄ってしまう場合があります)
乾くまで置いておきます。

マグネットホックを付けます。

マグネットホックを付けます。

ダイソーのものを使いました。

凹部分を付けます

凹部分を付けます

表部分の受け口になるところ(縦10.5センチのところ)の下から6センチのところに目打ちで穴を開けます。

ボタンを付けます。

ボタンを付けます。

凸部分を付けます。

凸部分を付けます。

蓋になる部分(縦8センチの部分)の端から2センチのところに穴を開けて、凸部分を付けます。

ピンを開きます。

表と裏を合わせます。

表と裏を合わせます。

まず、表部分の巻かずに残しておいたところに、裏部分を画像のように置きます。
フエキ糊で裏部分を巻き込みます。

横から見るとこんな感じになります。

残りの部分をボンドで留めていきます。

残りの部分をボンドで留めていきます。

端にもきっちりボンドを塗ります。

表と裏が合わさるところにもボンドを塗りこみます。

表と裏が合わさるところにもボンドを塗りこみます。

黄色の矢印のところにも。

洗濯ばさみで固定して乾かします。

洗濯ばさみで固定して乾かします。

表と裏が浮かないように、洗濯ばさみできっちり合わせます。
あまりホールド力の強くないもののほうが仕上がりが綺麗です。

一晩乾かして完成です。

一晩乾かして完成です。

よく乾かします。

コツ・ポイント

時間をかけて乾かすことで、仕上がりが綺麗になります。
あまり頻度の高いものではありませんが、思い出の生地も長く手元に置いておくことができます。


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