使うのは20cm四方くらいのはぎれ。
自宅にあった生地ですが、わりと張りがある硬めの生地なので、おなじみガーゼハンカチを裏地にすることにしました。
ガーゼでなくても、ニット地や、サイズアウトしたお子さんの肌着やTシャツをリメイクしてもよいと思います。
ワイヤーは使用済みのマスクから取り出したもの。
使い捨てマスクを使うたびに取り出してストックしています。
私は普段から子供が学校でマスクを使うので、ストックがあったのですが、マスクゴムも今は品薄状態のよう…ネットだと購入できることもあるようです。
使用済みマスクのゴムをつなぎ合わせるのもありかな…と、これも一緒にストックしています。
表地と裏地を裏表に合わせ、上下端から1cmくらいのところ(オレンジの線)を縫います。
表に返して、上下の端にステッチをかけます。(オレンジ線)
マスクの上側に、ワイヤーが通るような幅で直線縫い。
今回は5mm幅くらいのワイヤーだったので、7mmくらいに縫いました。
多少ズレても全く問題なし^_^
ワイヤーをマスクの中央に入れ、ワイヤーが左右にズレないように、両サイドを縫います。
見えにくいですが、青い矢印の部分(紫のマスクだと赤で示した部分)が縫ってあります。
アイロンで折り筋をつけて、プリーツを作ります。
画像赤線は山折り、青線は谷折り。
上から4cmくらい山折り、そこから1.5cm谷折り
そこから3cm山折り、1.5cm谷折り
3cm山折り、1.5cm谷折り。
アイロンでしっかり折ります。
3段〜4段のプリーツにします。
きっちり計らなくて、アバウトでも大丈夫。
両サイド、1.5〜2cmくらいを折って縫います。
ゴムまたは紐を通し結びます。
お気に入りはぎれでマスクができました!
今回の出来上がりサイズは縦9.5cm(プリーツを広げると18cm)、横幅16cmくらいのやや小さめサイズです。
はぎれのサイズは、作りたいマスクの大きさから、縦はプラス10〜11cm程度、横幅は4〜5cm程度大きめだと作りやすいと思います。
【編集部から】
投稿の内容につきましては、あくまで投稿者個人のアイデアです。
感染予防の効果について保証するものではありません。
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