ミシン目が左右にくるように置きます。
折り山が上にくるように置きます。
顔の大きさに合わせて左右の端を内側に折り込みます。
写真だと折り込みの幅は3.5cmぐらい。
横半分に折り、折り山が右になるように置きます。
重ねた状態で余分な端をハサミで切り取ります。開くとホームベースのような形になります。
布マスクを作ってもゴム紐がない!!とお困りの方も多いですよね。
今回は自宅にあった水切りネットの上の輪をハサミでカットして使います。
ほかにもマスク用のゴム紐をつくるアイデアが「暮らしニスタ」でご紹介されていました!
https://kurashinista.jp/column/detail/6300
二つ折りを開き、左右のペーパーの折り目にゴム紐をひっかけます。
この時点でも使うことができますが、今回のキモは市販マスクの“そっくりさん”。
ここからが真骨頂、刮目ですよ!
ペーパーの端にハサミの刃先でツツーッと筋を付けていきます。
すべての端に筋を付けたら、ひっくり返して同じように筋を付けていきます。
この「筋」が、あたかも縫い目やヒートシールの跡のように見えるのです。
どうですか、ちょっと市販のマスクっぽくなったでしょ!
刃先の筋によって立体感も出てますね。
マスクの内側を表して、余分な角をカットします。
使うときは、左右の折り込みの真ん中あたりを抑えながら両手で持って顔に付けます。
(写真は、右手で撮影しているので左手だけになってますが)
不織布の摩擦でズレることなく顔にフィットするので、縫い付けたり留める必要がないのです。ハサミで切るだけだから、ほんと、ズボラ―人間向き♪
かかった時間は1分ほどの超インスタントマスク。ハサミの刃先で付けた筋があるだけで、市販のマスクっぽく見えます。
近所への買い物ならこれで十分です。
【編集部から】
※投稿の内容につきましては、あくまで投稿者個人のアイデアです。
感染予防の効果について保証するものではありません。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
これはあくまでも「人に移さないため」の簡易マスクです。不織布のクッキングペーパーなら同様の仕上りになると思います。
1日でも早く日常を取り戻せることを願いつつ、どなたかのお役に立てたらうれしいです('◇')ゞ
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