上記のミツロウラップの材料
新聞紙
ワックスペーパー
アイロン台
アイロン
ミツバチの巣から得られる天然のワックスで
軟こうやリップクリーム手作りコスメなどにも利用されたりしています。
天然由来で蜂さん運ぶ花粉の栄養も含んでいるため食用としも使われたりもするそう。
なので、直接食材が触れても安心。
今回はインターネットの手芸店でミツロウは購入しました。
ラップを数枚作るのに丁度いい量が入ったものを選びました。
手作りコスメでも使われる事が多いので、ネット販売で色々見つかります。
養蜂関係のお店、ロフトや東急ハンズなどでも売っているそうです。
使いたい生地を25センチ×25センチにカットし、
15gのミツロウを用意します。
布の暑さはハンカチくらいの薄めの方がオススメです。
厚手の生地は染み込むミツロウが足りなくなるので、
少し足しながら作ります。
アイロン台の上に新聞紙を敷きます。
ワックスペーパー
布
ミツロウ
ワックスペーパー
の順に重ねます
アイロンを低温設定で温め
一番上のクッキングシートの上からミツロウを溶かしながら広げていみます。
溶けたら抑えながら外に押し広げていくような感じ。
溶けたミツロウが染み込みながら広がっていきます。
溶けて布全体に広がったら冷めるまで待ち、
クッキングシートから外します。
これで完成!
出来上がったラップは手の温度で変形自由自在です(笑)
器の上に被して手で包み込んでいくと器の蓋のように形が作れます。
オニギリなどを包むラップの代わりに
使うときに注意することは温かすぎるおにぎりを入れると
ミツロウが溶けてしまうので、冷ましてから包むのがポイントです。
折り紙のようにコップの形に折ってみました。
そうするとサンドイッチの受け皿代わりにも使えます。
こんなボリュームたっぷりなサンドイッチも!
汚れてもお水で洗ってまた使えるので
繰り返し使えるのも嬉しいポイント!
お湯だとミツロウが溶けてしまうのでくれぐれもお湯で洗わないように!
お気に入りの柄のはぎれなら洗った後キッチンに吊るしていても
嫌な感じがしません(笑)
むしろ愛着が湧きます!
ミツロウラップを使うときは熱で溶けない状態や物に使ってください。
それでも毎回使うラップの量が少しでも減ることは、家計にも地球にも優しい♡
シミがついたけど気に入っているランチョンマットとかシャツとか
そんな物にも活用できるアイデアです
今回は粒タイプのミツロウを使いましたが、シートタイプのものもあるそうです。
シート状の方がラップの形に合わせて作りやすいかも!
オニギリのが包みやすいように三角形にしたりボウルに合わせて円形にしたりと
布は形を変えられるから使う用途に合わせて変形するのもいいかと思います!
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