★食器用洗剤は、お気に入りのものでOK。
もともとハウスクリーニグにも使える万能さを持っている食器用洗剤。
食器だけでなく便器の掃除、浴槽の掃除に使っても大丈夫。
★アルカリ電解水は、100均ショップの詰め替えがお得です。
アルカリ性が食器用洗剤の洗浄力を高めてくれるので、しっかり洗えます。
(油脂を乳化、たんぱく質を溶解)
また、除菌力がある液なので水道水で薄めるより安心です。
★泡スプレーの空容器は、泡ブリーチや泡ハイター等の漂白剤の空容器がオススメです。
薬品の耐性もありますし比較的よい泡を出してくれます。
(ノズルも本体もしっかり水ですすいで空にしてね)
---注意!食器用泡スプレーボトルはNG---
P&Gと花王が出している泡スプレーボトルは、実はミストスプレーボトルです。
専用の詰め替え液だと泡になりますが、手作りの液では飛び散るだけで泡になりません。
中見えの方が量がわかって助かります。
画像左は「ダイソーの250mlスプレーボトル」。
この本体と「セリアの泡タイプキッチン用ブリーチ」のノズルと組み合わせたのが画像右。
中のチューブが強引にカーブしてますが、この方が最後の一滴まで使い切れて便利です。
泡の量が少なくてもよく洗えるので、私は主に洗剤は15ml(大さじ1)にしていますが、やっぱり泡が多い方が安心という人は以下を目安に濃さを調整してもいいと思います。
電解水200ml+洗剤15ml(大さじ1)= 消えやすい泡。
電解水200ml+洗剤30ml(大さじ2)= すすぎやすい泡。
電解水200ml+洗剤50ml(1/4カップ)= しっかり泡。
ダイソーの詰め替え用アルカリ電化水が500mlで100円なので、200mlで40円。
ダイソーの食器用洗剤JOYが190mlで100円なので、15mlで約8円。
215mlの泡洗剤が合計『約48円』で作れます。
(税抜きで計算しています)
食器用洗剤の量を変えても
洗剤30mlで、230mlの泡洗剤が『約56円』
洗剤50mlで、250mlの泡洗剤が『約66円』
用途1:食器洗い。
手作り泡スプレーを食器一個につき1プッシュし。その泡(液)だけでスポンジ洗い。
少ない泡でもキュキュっとすっきり洗えます。
すぐに洗えないフライパンや鍋などに多めにプッシュしておくと、後回しにしても汚れが落ちやすいです。
シンクのお掃除にも、側面を狙い撃ち!
我が家は基本、浸け置き洗いですが、一個だけ洗いたい、重ねたくないガラス製など手作り泡スプレーをプッシュして洗っています。
コロナの影響からか、除菌水としてアリカリ電解水が品薄です。
その場合、100均ショップのセスキクリーナー、重曹クリーナーでも代用できます。
また、粉末のセスキ炭酸ナトリウムを水に溶かした手作りセスキ水でもOKです。
溶かす割合は水250mlに粉末セスキ小さじ1にすると、アルカリ電解水とほぼ同じくらいの洗浄力になります。
食器用洗剤もアルカリ電解水も何かと混ぜることは推奨していませんので、あくまで自己責任で試しています。
食器用洗剤もアルカリ電解水も、どっちも消費期限の長い液ですが、手作りした泡スプレーは1〜2週間を目処に使い切るようにしています。
食器用洗剤によってはアルカリ電解水と混ぜると白濁することがありますが、洗浄力に変化はみられませんでした。
着色した食器用洗剤をアルカリ電解水と混ぜると時間とともにその色が薄くなって消えてゆくことがありますが、これも洗浄力に変化はみられませんでした。
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