インスタで繋がっている海外のフォロワーさんに至っては、素材を選ばず口を覆えるものとして作っているのを見ていたらこだわりを捨てることも大事なのかも!と思い
今回は表地をリネンに、内側をガーゼにして仕立ててみました
ただ、これも立体に仕上がるので口元にゆとりがあるおかげでガーゼにこだわらず自宅にあるはぎれで作ってみてはどうかなと思います
今回は薄手の物ですがより作りやすい方法を紹介させていただきますね!
いままで平面マスク(平らなマスク)を作られていた方にはちょっとハードルが高くなりますが
立体にするのはカーブを縫う時がちょっと難しいくらい
あとはアイロンなどを使って仕上げていきます
家族で共有している場合は合わせるカラーを変えることで、どれが誰の物か一目瞭然
花柄など持っている生地でセンスを生かすのもいいですね!
まずは型紙を入手してください
海外の方からのお問い合わせも多いのでこの度英語表記を加えました
また、今回1つのページから3種類の立体マスクの型紙をDLできるように全面リニューアルしています
DL紹介ページはブログを見てくださいね!
➡ https://yunyuns.exblog.jp/31096500/
スマホやPCのネット環境があれば、自宅にプリンタがなくてもコンビニで印刷ができるので
「自宅にプリンタない コンビニ」など検索してみてくださいね
画像だけではわかりにくい部分も、YouTubeや動画でも紹介しています
今までにも多くの方に役立てていただいてます
IGTV
@neige__y
https://www.instagram.com/tv/B9ycmhRHVXM/
YouTube
音声解説付き裁断編
型紙が新しくなったので少し変わりますが
表生地はこの状態で2枚裁ちきりで準備します
縫い代は含まれています
内側の生地は直接肌に触れるのでガーゼがお勧めですが、ない場合は綿素材の生地を選んでください
裁ち方は同じ型紙から折り目を付けて裁っています
こちらも縫い代は含まれています
赤いステッチの部分が縫った個所です
手縫いの方も同じ様に縫ってくださいね!
それぞれの縫い代をアイロンで開いて5mmの間隔でステッチを加えます
手縫いの方はこの工程はやらなくて大丈夫ですし、ミシンの場合も難しい場合はアイロンでしっかり開いておけば次の工程に進んでOKです
表布、内側の布を中表に重ねて上下を縫います
中表とは表面同士が重なり合うことです
表に返したらアイロンで形を整えて上下の際をミシンで縫います
手縫いの方は次の工程に進んでOKです
画像のようにまず2つ折りにします
更に包んで際を縫います
手縫いの場合は上下の際を縫わずにゴム通し部分を包んで縫って完成です
ゴム紐通しを使えば楽々通るゴム
顔のサイズに合わせてゴムの長さを調整して下さい
25~27cmくらいを目安にするとちょうどいいと思います
内側にガーゼを合わせることで、肌に優しく
また2枚仕立てなので暖かくなってきた気候には蒸れずにおすすめです
用途に合わせて除菌シートなど挟んでお使いいただけたらと思います
通常の4枚重ねの立体マスクの作り方もブログや動画で紹介していますので
是非合わせて参考にしてくださいね!
➡https://yunyuns.exblog.jp/10639085/
より立体にしたい場合は、ノーズワイヤーを使うこともお勧めします
今回は市販のマスクからワイヤーを取り出してリユースしました
画像のようにガーゼとの間に挟んで周囲を縫います
赤いステッチでわかりやすくしてみました
上下の際を縫う代わりに、ワイヤーを通してコの字に囲み
下のみ際を縫っています
最後にゴム通しを縫って仕上げます
是非用途に合わせて取り入れてみてくださいね!
皆様にお願いがございます。この情報が必要な方の元へ届くよう、作り方や型紙を参考にされた際にはリンクページの紹介や「#neige手作りのある暮らし」「@neige__y」などシェアのご協力をお願いしています。まだまだ必要とされている方がいらっしゃいますので皆様のお力が必要です。どうかご理解とご協力をよろしくお願いします。海外の方にも届き始めているので少しでもハンドメイドでお役に立てれば幸いです。心より感謝申し上げます。ブログでも紹介中⇒https://yunyuns.exblog.jp/31106329/
【編集部から】
投稿の内容につきましては、あくまで投稿者個人のアイデアです。
感染予防の効果について保証するものではありません。
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