すし酢の材料は混ぜておく。ボウルに温かいご飯を入れてすし酢を加え、しゃもじで切るように混ぜる。ある程度混ざったらウチワで仰ぎながら混ぜて冷ます。
お鍋にお湯を沸かして塩小さじ1を加え、洗った菜の花を入れて弱火で2分ほど茹で、ザルにあげて冷ます。水気を絞って3~4cmくらいの長さに切る。
ボウルに卵を割り入れて砂糖と水を加え、白身を切るようによく混ぜる。鍋に少し油を敷いて中火にかけ、卵を入れて菜箸で素早く混ぜながら、細かい炒り卵を作る。
ラップの上にご飯をのせ、軽く丸めてお皿にとっておく。
小鉢の上にラップを敷いて具材をのせ、その上にご飯をのせる。
ラップをギューッと絞って丸める。お皿に盛り付けて、卵の上に黒ゴマをのせればできあがり。
ご飯の大きさは一口サイズにすると、食べやすく可愛く仕上がります。ご飯はカレースプーンでひとすくい位がちょうどいい大きさです。炒り卵は大きいと丸めた時に崩れやすいので、細かい炒り卵にするのがおすすめ。小鉢の上にラップを敷いて小鉢の深さを利用すると、丸い形を作りやすいです。
☆このレシピの生い立ち☆
春の養生にぴったりの酸味と苦味の一品です。鮭やエビが気血を補って体を温め、お酢や菜の花がデトックスを助けます。お茶碗2杯分のご飯があれば作れます。冷凍ご飯でも◎ ラップで丸めるのでお子さんと一緒に作れます。
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