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幼少期にピアノに触れるとよいことがいっぱい!?

幼少期にピアノに触れるとよいことがいっぱい!?
投稿日: 2020年3月18日 更新日: 2020年8月17日
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子どもの習い事の中でも人気のピアノ。音楽を学ぶことはよい影響がありそうですが、具体的にどんなものなのか、レッスンに通わなくても始められる方法などについても紹介します。

音楽から得られるよい影響

子どもの習い事の中でも、常に人気ランキングの上位に入るピアノ。パパやママが子どもの頃に習っていたから習わせたい、という場合もあるし、自身が習えなかったから子どもには、と考えるパパママもいるようです。

とくに、幼児期は耳の発達が目覚ましいといわれているので、未就学児は始めるのに最適といえるでしょう。何より、子どもにとって、ピアノは楽しい気分になるもの。好きな歌を歌いながら、弾きながら、親子で楽しむ時間を持てるということは、大きなメリットだと思います。

両手を使うメリット

人間は、日常生活の中で利き手を多く使うものです。ですが、ピアノは両手を同時に動かしていきます。しかも、その動きは複雑で、それぞれに異なる使い方をしていくのが特長です。また、脳は右脳と左脳に分かれていて、右手は左脳に、左手は右脳に繋がっています。

ですから、ピアノを弾くということは、右脳・左脳に刺激を与えることができるといえます。さらに、ピアノを弾く際、楽譜を一時的に記憶しながら演奏することもあります。両手を動かしながら、楽譜を記憶して、次の演奏を想定する…聞いただけでも、頭のトレーニングになりそうですよね。

まずは手頃なピアノで始めてみては

ピアノを始めたいと思っても、教室が近くにないとか、仕事を持っていると通わせられないなどといった環境もあると思います。
もちろん、プロの講師に習うことが上達の第一歩ですが、レッスンに通わなくても気軽に始められるのがピアノのよいところ。

ピアノに興味がありそうな素ぶりがあったら、ママやパパが教えてみる、ピアノが弾けるママ友などや知り合いに少し教えてもらってみる、などして、様子をみてみるのも良さそうです。

本格的に始めるかどうか迷っているなら、場所を取らない25鍵盤、32鍵盤などのミニピアノもおすすめです。なかには本格的な音色を楽しめるものもあるようです。

最初から高いお金を出さなくても、リサイクル品や中古品で充分です。ミニピアノ用の楽譜も出ているので、童謡など親子で練習してみるのも楽しいでしょう。

楽譜がインプットされているものや、マイク付きのもの、くるくるとまとめられるロールタイプのものなど、いろいろなラインナップがあるので、チェックしてみましょう。

まずは気軽に始められるもので触れてみて、習うかどうかを検討するのもよいと思います。


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