消毒用エタノールにもいろんなものがありました。
対応ウィルスがきちんと表示されている医療用から、食品を扱う場所で使えるものまで、エタノールの濃度がそれぞれ違います。
コロナウィルスは未知の部分が多く、確定的には言えないようですがだいたい80%の濃度であれば効き目があると聞きました。購入する場合はこの濃度に注目してください。
キッチン用のアルコール除菌剤は濃度が50%程度なので、若干弱いのかもしれません。
濃度が高すぎると手の表面が荒れることでウィルスが入り込みやすくなったりすると聞きました。
アトマイザーならまだお店にも在庫がありましたが、家にもいくつかあったので中身を出して詰め替えてみました。オードトワレの香りが少し残り、それがかえって心地良かったりします。
気になったのは、売り切れていたスプレー容器のほとんどがエタノールに適さないものでした。PETマークの付いた容器に高濃度エタノールを入れると変形やひびわれの可能性があるのです。
100均でもエタノール対応容器はそのような表示をして売っています。もちろん売り切れでしたが。
このハンドジェル、アメリカのお土産で頂くことが多いです。実はお家に眠っていたなんてことはありませんか。これのエタノール濃度は約70%とのことです。キッチン用よりは頼りがいがありそうです。こんな時に見つかると、お土産を下さった方が神に思えます。
消毒しすぎて手が荒れないようにハンドクリームでのケアも忘れずに。
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