ウィルスを撃退!消毒液の選び方&持ち歩き方♪

ウィルスを撃退!消毒液の選び方&持ち歩き方♪
投稿日: 2020年3月12日 更新日: 2020年3月28日
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ご覧いただきありがとうございます。 小学校で理科を教えたり、趣味の...
少し前まではスーパーの入り口にもアルコール消毒液が置いてありましたが、ここ数日は仕入れ難のためか置いてある場所も少なくなってきているような気がします。消毒液を持ち歩こうとスプレーの詰め替え容器を購入しようと思ったら、どこも売り切れでした。
そこで家にあったアトマイザーが活躍!オードトワレの成分の約90%はエタノールなので、この容器は消毒用エタノールを入れるのにとても適しています。

消毒液もいろんなものがありました

消毒液もいろんなものがありました

消毒用エタノールにもいろんなものがありました。
対応ウィルスがきちんと表示されている医療用から、食品を扱う場所で使えるものまで、エタノールの濃度がそれぞれ違います。
コロナウィルスは未知の部分が多く、確定的には言えないようですがだいたい80%の濃度であれば効き目があると聞きました。購入する場合はこの濃度に注目してください。
キッチン用のアルコール除菌剤は濃度が50%程度なので、若干弱いのかもしれません。
濃度が高すぎると手の表面が荒れることでウィルスが入り込みやすくなったりすると聞きました。

詰め替えてみました

詰め替えてみました

アトマイザーならまだお店にも在庫がありましたが、家にもいくつかあったので中身を出して詰め替えてみました。オードトワレの香りが少し残り、それがかえって心地良かったりします。

気になったのは、売り切れていたスプレー容器のほとんどがエタノールに適さないものでした。PETマークの付いた容器に高濃度エタノールを入れると変形やひびわれの可能性があるのです。
100均でもエタノール対応容器はそのような表示をして売っています。もちろん売り切れでしたが。

お家に眠っていませんか

お家に眠っていませんか

このハンドジェル、アメリカのお土産で頂くことが多いです。実はお家に眠っていたなんてことはありませんか。これのエタノール濃度は約70%とのことです。キッチン用よりは頼りがいがありそうです。こんな時に見つかると、お土産を下さった方が神に思えます。

コツ・ポイント

消毒しすぎて手が荒れないようにハンドクリームでのケアも忘れずに。


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