ビタミンAはニンジンやトマト、春菊など「色の濃い野菜」や「レバー」に多く含まれています。
調理が面倒そうな食材ばかり…と思われるかもしれませんが、大丈夫!
例えば、ニンジンや春菊を細かく切り、だし汁や醬油、鶏肉、油揚げなどを加え、生米と一緒に炊飯器に入れて炊き込みご飯にしたり、お浸しの余りを炒めたもので混ぜご飯にしても◎
ごま油で甘辛く炒めて、ご飯のお供にしても美味しいです。
ビタミンAは油脂類と一緒に取ることで吸収率が上がるので、油揚げやお肉と一緒に炒めるといいです。
また、ご飯を玄米にすれば、食物繊維やビタミンB1も摂れて栄養価がアップしますよ。
ビタミンCは、キャベツやブロッコリーなどの野菜やイチゴやミカンなどの果物に多く含まれています。
ビタミンCは酸化しやすく、水に溶けやすい性質があるので、ジュースで摂取するよりも野菜や果物を丸ごと食べたり、煮る場合は汁ごと飲んで摂取したほうがいいです。
例えば、キャベツやブロッコリー、ベーコンを食べやすい大きさに切って、牛乳と生米を加え煮込んでリゾットとして食べるのが◎。
乳製品はタンパク質が豊富なので、育ち盛りのお子さまがいるご家庭にオススメです。
また、手軽にビタミンCを摂りたいときは、イチゴやミカンを入れたフルーツヨーグルトをデザートやおやつにしてみましょう。
冷凍しても栄養価があまり変わらないので、下処理が手間という方は冷凍野菜や冷凍フルーツを活用してみてくださいね!
免疫力アップのためには、ビタミンB1やタンパク質もオススメの栄養素です。
ビタミンB1を多く含む食品:豚肉、全粒粉、玄米、大豆製品
タンパク質を多く含む食品:納豆、豆腐、卵、お肉、お魚
とはいえ、健康のためには栄養バランスが大切。いろいろな食材を取り入れて食事をつくることを心がけてくださいね!
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