子どもにもできるお片づけ

子どもにもできるお片づけ
投稿日: 2014年11月1日 更新日: 2017年3月6日
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英国の医師バッチ博士が確立した「バッチフラワーエッセンス」を暮らし...
「片づけなさーい!」とお母さんが叫んでも、
片づけてくれないのが子ども。

でも子どもって、お片づけのやり方を教えてあげれば、ちゃんと自分でお片づけができるんですよ!

Before

Before

コチラの子供部屋、ちょっと見ないうちに、グチャグチャになっています。
普段はリビングで宿題をしたり、遊んだりしてるので、お部屋はついつい乱れがちに...

なぜ乱れるのかというと、原因の多くはこの2つなんです。

■ものの量が、子どもが自分で管理できる量を超えているから
■片付ける時間をつくっていないから。

作業開始!まずは全部出す!

作業開始!まずは全部出す!

1.まずは、全部出す!

机の上で、グチャグチャになっているもの、床に散らばっているのも、棚からあふれているものを、全部別室に運び出します。

自分で運びながら、量の多さに驚いてもらいましょう。

次は、分けていきましょう!

次は、分けていきましょう!

2.全部出したモノを、ひとつひとつ見ながら、分けていきます。
今回は、こどもの意見を聞いて、この3つのカテゴリーに分けてみました。

 1.ぜったいいるもの
 2.まあまあ使うのも
 3.もういらないもの

お母さんが横について、モノを一つづつ手わたしながら、「これはどお?」と声を掛け手あげてください。
ひとつ、ひとつ、ものとじっくり向き合って、分けていきます。

分け終わりました。

分け終わりました。

分ける作業は、子どもにとってしんどい作業です。
お母さんと2人一緒に作業することで、分ける作業に集中します。

ひとつひとつモノと向き合って、無事に分け終わりました。

 1.ぜったいいるもの
 2.まあまあ使うのも
 ↑ この二つは、取り出しやすくしまいやすいい場所に、使いやすく収納します。

 3.もういらないもの
 ↑コチラは、すみやかに手放します。

After 机まわり

After 机まわり

入らないものは、この部屋には戻しません。
モノの量を、子どもが自分で管理できる量まで減らして、
必要なモノを、使いやすくすると、机の上もスッキリしました!

After 収納棚

After 収納棚

モノの量を、子どもが自分で管理できる量にすれば、収納棚もスッキリ!

よく使うものは、取り出しやすいところに配置します。
よく使うものが使いやすい所に来るだけで、使うのも、片づけるのも、簡単になります。

After 仮置きも大事

After 仮置きも大事

子供のモノは、いずれ使わなくなるものも色々あります。

収納グッズを買い前に、紙袋の入れ口を折り返しただけでできる箱を仮置きに使って、本当に必要なのか考えて見ましょう。

「むやみにモノをふやさないこと」
=収納グッズにも同じことはあてはまるんですよ!


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