縁起物のご飯と言えば「赤飯」
難しいと思われがちなんですが…意外と簡単なんです‼︎
そんなあずきを使った「赤飯」レシピのご紹介!
☆小豆(あずき)の栄養と効能☆
必須アミノ酸の1つであるリジンが豊富。リジンは食品から摂取しなければ体内で作ることはできません。肝機能を活発にする働きがあります。
外皮に含まれるサポニンには、強い抗酸化作用があり、コレステロールや血栓を溶かして、血中コレステロールや中性脂肪を低下させてくれるので、肥満防止効果や動脈硬化などの予防に役立ちます。
赤ワイン以上のポリフエノール*が含まれており、活性酵素の働きを抑制して、体の酸化を防いでくれるので、代謝改善や老化防止・アンチエイジング効果があります。
ポリフエノールは、水に溶けやすく、調理しても失わないので、煮汁ごと全て食べることをオススメします。
食物繊維で便秘解消効果、カリウムでむくみ解消効果、ビタミンB1で糖質をエネルギーに変えてくれる効果、ビタミンB2で代謝を活発にする効果などから、ダイエット効果が期待できます。
ポリフェノール*…カテキン、カテキングルコシド、ルチン、イソフラボンなどを含んでいる。
材料
(2合分)
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あずき
:50g
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米
:2合
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水
:400ml
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酒
:大さじ2
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塩
:小さじ1/2~1
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さつまいも
:約250g
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黒胡麻
:少々
①この時の水は捨ててください。
あずきはさっと水洗いをしてザルにとり、水(分量外 浸かるぐらい)と一緒に鍋にいれて約2〜3分茹でて、ザルにあげる。《中火》
➁あずきがなるべく動かないように弱火で!
あずきを鍋に戻して、分量の水400mlを入れてフタをずらし、約30分茹でる。《弱火》
③皮はつけたままの方がオススメ‼
米は洗ってザルにあげて水気を切っておき、さつまいもは2cm角ぐらいに切って水につけておく。
④この時の煮汁は捨てないで!
②のあずきが茹でれたら、ザルとボウルを用意して、あずきと茹で汁に分ける。
⑤浸水させておいてください。
米と③の茹で汁、水をおこわの2合目まで足してを約30分つけておく。
⑥酒と塩を入れたら、少し混ぜて!
⑤に、酒と塩・さつまいもを入れ、「炊き込み・おこわ」でスイッチオン♪
⑦小豆とさつまいもはなるべく崩さないように混ぜて!
炊けたら③のあずきを入れて約10〜15分蒸らし、なるべく崩さないように全体をかき混ぜて、皿に盛りつけてから黒ごまをかければ完成‼︎
コツ・ポイント
*①の茹で汁は捨ててください。
*②で茹でるときは、あずきが踊らないように弱火でゆっくり茹でてください。→親指と人差し指で潰れるぐらい!
*茹でたあずきが、固い場合は…一緒に入れてスイッチオン!柔らかい場合は…入れずにスイッチオン!
*小豆とさつまいもを一緒に食べると、便秘解消効果や胃腸を丈夫に役立ちます。
*小豆とごまを一緒に食べると、血行促進効果の手助けに!
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