【小豆の水煮で30分調理】アンチエイジング効果‼あずきドライカレー

【小豆の水煮で30分調理】アンチエイジング効果‼あずきドライカレー
投稿日: 2020年1月16日 更新日: 2020年1月16日
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8歳と0歳の女の子のママ☆ 旬の食材を使い、栄養と効能・効果を交えなが...
スイーツとしてよく使われる小豆。
実は…抜群の栄養効果が期待できるのを知っていますか?

小豆には強い抗酸化作用や、必須アミノ酸があるので是非食べてもらいたい食材なんです‼

今日は、そんな小豆(水煮)を使った30分でできるドライカレーレシピのご紹介♪

☆小豆(あずき)の栄養と効能☆
必須アミノ酸の1つであるリジンが豊富。リジンは食品から摂取しなければ体内で作ることはできません。肝機能を活発にする働きがあります。

外皮に含まれるサポニンには、強い抗酸化作用があり、コレステロールや血栓を溶かして、血中コレステロールや中性脂肪を低下させてくれるので、肥満防止効果や動脈硬化などの予防に役立ちます。

赤ワイン以上のポリフエノール*が含まれており、活性酵素の働きを抑制して、体の酸化を防いでくれるので、代謝改善や老化防止・アンチエイジング効果があります。

ポリフエノールは水に溶けやすいが、調理しても失わないので、煮汁ごと全て食べることがオススメ♡

食物繊維で便秘解消効果、カリウムでむくみ解消効果、ビタミンB1で糖質をエネルギーに変えてくれる効果、ビタミンB2で代謝を活発にする効果などから、ダイエット効果が期待できます‼︎

ポリフェノール*…カテキン、カテキングルコシド、ルチン、イソフラボンなどを含んでいる。

材料 (2人分)

  • 玉ねぎ :1個
  • にんじん :1本
  • 豚もも切り落とし肉 :約150g
  • にんにく :1片
  • しょうが :1片
  • 小豆(水煮)缶 :1缶(約230g)
  • 水(あずきの煮汁と合わせて) :200ml
  • ☆白だし :大さじ1
  • ☆カレー粉 :小さじ2~3
  • ☆カレールウ :1個(約20g)
  • ☆しょうゆ :小さじ1/2
  • ☆塩・胡椒 :各少々
  • サラダ油 :大さじ2~3

①豚肉は、ミンチ肉にしてもOk!

①豚肉は、ミンチ肉にしてもOk!

豚肉は1cm角ぐらいに切って、玉ねぎとにんじんは5mm角ぐらいに切り、にんにくとしょうがはみじん切りにする。

➁煮汁も使うので捨てないように!

➁煮汁も使うので捨てないように!

あずきはあずきと煮汁にわけておく。
*今回はこちらを使っています。

③香りを油にうつすように弱火で!

③香りを油にうつすように弱火で!

フライパンに油とにんにく・しょうがを入れて熱して香りをだす。《中火〜弱火》

④焦がさないように!

④焦がさないように!

玉ねぎを入れてしんなりするまで炒め、にんじんを入れてさらに炒める。《中火》

⑤にんじんは油を絡めるぐらいでOk!

⑤にんじんは油を絡めるぐらいでOk!

にんじんに油がからんだら、豚肉を入れて炒める。《中火》

⑥カレールウは、刻んでいれると早く溶けます!

⑥カレールウは、刻んでいれると早く溶けます!

②でわけたあずきの煮汁に水を足して200mlにして⑤にいれ、☆をいれてフタをして、約3分ぐらい煮込む。《中火》

⑦あずきは柔らかくなりすぎるので、最後にいれて温める程度でOK!

⑦あずきは柔らかくなりすぎるので、最後にいれて温める程度でOK!

②のあずきをいれて全体を混ぜて、約2〜3分ぐらい煮れば完成‼︎《中火〜弱火》

コツ・ポイント

*あずきは水煮をしてあるものを使ってください!今回は固形量120g、内容総量230gを使用しています。
*カレー粉で辛さの調節をしてください。カレールゥはお好きなものをお使いください。
*水煮がない場合は、保温ボトルで小豆(乾燥)50gに熱湯400gをいれて、横にした状態で一晩放置すれば水煮が簡単に作れます。
*豚もも肉と食べることで疲労回復効果が、にんにくと食べることで血液サラサラ効果が、卵と食べることで肝機能の改善効果が期待できます。



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