当然ですが、靴の数は少なければ少ないほど、整理も収納も楽に行えます。これを機に不要な靴は思い切って処分してしまいましょう。
古びて履けない靴、履きにくい靴、サイズが合わなくなった子供靴、ほとんど履いていない靴などが処分の対象となります。
下駄箱にある靴を、いったんすべて出して処分の対象となる靴がないか確認しましょう。
シーズンオフや冠婚葬祭用の靴などは、出番が来るまで別の場所に保管するという方法がおすすめです。
保管する際は、元々靴を入れていた靴の空き箱ある場合は、それを使用しましょう。ない場合は、靴が入りそうな空き箱があれば、それを使用しましょう。
別の場所に保管する際には、中身がわかるように箱の見えやすい場所にラベルを貼っておくと便利ですよ。
靴の数を減らせたら、いよいよ靴を整理するための箱を用意しましょう。
箱は、元々靴が入っていた箱や処分した靴が入っていた箱がある場合は、もちろんそれを使用してもOKです。
ただ、統一感や使い勝手のよさを考慮すれば、靴専用の箱であるシューズボックスの使用が断然便利です。シューズボックスは100円ショップなどでも手軽に入手できます。
靴の空き箱を使用する場合は、統一感を出すために、箱を同じ包装紙で覆うなどの方法を試してみましょう。
出し入れしやすくするために、フタは外した状態で収納します。フタももちろん別途使用します。
シューズボックスを使用する場合は、透明で中身がするにわかり、取っ手がついて出し入れしやすいタイプがおすすめです。
箱が用意できたら、いよいよく靴の整理のスタートです。
箱が用意できたら、それぞれの靴を仕分けします。靴の仕分けは、家族ごとに分ける方法がおすすめできます。靴の仕分けができたら、用意した箱に収納していきます。
収納スペースを増やすためには、型崩れが気にならない靴は、ひとつの箱にまとめて入れるようにしましょう。
収納できたら、あとは、下駄箱に箱を収納していけばOKです。それぞれの箱を収納する場所は、固定してそこから動かさないようにします。
使い勝手のよさを考えて、よく使う靴は、下駄箱の中の取り出しやすい場所に収納しましょう。
靴の空き箱を使用する場合は、箱の蓋をひっくり返し、その上によく使う靴を載せて、箱の上に重ねて収納するようにすると便利です。
下駄箱のスペースが余った場合は、突っ張り棒を平行に二本渡して、棚板代わりに使用するという方法を試してみましょう。そこは、フリースペースとして自由に使用してOKです。
箱を使って靴を整理して、スッキリと収納する方法についてご紹介しました。なお、別の場所に保管した靴は、どこにしまったかすぐにわかるように、一覧表にして、下駄箱の見える場所に貼っておくとよいですよ。
ライター:sion
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