DHA、EPA、αリノレン酸を含めたオメガ3脂肪酸は、脳の神経細胞の活性化に良いといわれている栄養素です。
DHA、EPAはサバ、サンマ、アジやイワシなどの青魚に多く含まれています。
青魚というと「下処理が面倒…」という方も多いですよね。そんな方には、「さば缶」を使った料理がオススメです!
「さば缶と大根の煮物」、「サバ缶を使ったポテトグラタン」、「サバ缶のトマト煮」など、サバ缶を使ったレシピは意外とたくさんあります。
オメガ3脂肪酸のひとつであるαリノレン酸は、脳の働きを活性化する栄養素で、くるみ、亜麻仁油やえごま油などに多く含まれています。
とくに、くるみはナッツ類のなかで一番多く抗酸化物質を含んでいるので、積極的にとりたい食品です。
くるみは簡単に食べられるので、勉強中のおやつに最適。糖分の補給ができるドライフーツと一緒に、おやつにしてみてください!
カカオに含まれるテオブロミンは、血管を拡張して脳への血流を改善する働きがあります。
最近は、カカオ含有率が高いダークチョコがたくさん市販されているので、チョコレートを買う際の選択肢の一つにしみてください。
なかでも80%以上のダークチョコレートがオススメです。
とはいえ、カカオはそれ自体で脂肪分が多いため、とりすぎには注意してくださいね!
脳の働きを良くするためには、脳のエネルギー源であるブドウ糖をきちんと摂取することも大切です。
ブドウ糖はご飯やパン、麺類などの炭水化物や果物、黒糖などに多く含まれています。試験の時には、糖質をしっかり補給できる食事を意識してみてください!
また、脳の働きも体の働きも、基本はバランスの良い食事が大切です!
肉、魚、野菜、果物、大豆製品、海藻などをバランスよく取り入れた食事つくりを、心がけましょう!
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